キーマンさえ押さえれば本当に大丈夫なの??
よく考えてください。あなたの会社より30倍、いや100倍、中には1000倍以上を優に超える社員さんで構成されている大手企業なのです。案件によっては関連部署が当然複数存在します。若手の方へのOJTとして活用されていることだって容易に想像できます。まさかこのご時世に、女性社員だからってアシスタント程度の役割でしょ?若手なんて議事録係でしょ?なんて決めつけていやしませんか?
男女やベテラン、若手問わず、しっかりと役割が存在しているのです。そしてその裏には複雑な人間関係も存在しているのです。
議事録をまとめていた若手の方が備忘録に「〇〇社の営業担当は部長にしか視線を合わせず、一方的に話を進めていた」なんて書かないという保証がどこにあるのでしょう。期待し、目をかけている部下や後輩がそのようなことを進言してきた時に、上司や先輩は当たり前のように「他の業者もあたってみよう」と言うことでしょう。それどころか普通に競合他社のプレゼンだって聞いているハズです。中には派閥争いが蠢く関係性だってあるかもしれません。
社内人事で減点評価をしている大手さんであれば、外部との付き合いに厳しい減点評価の視点を持たない理由は見当たりません。リスクは最小限に減らすことをおすすめします。
7人いれば7人への対処方法だって存在しているのです。
2件のコメントがあります
第2回目も私が疑問に感じていたテーマでした。言われてみれば確かに… 生産性が高い取り組みとは思えないですが、相手のルールなのであれば、理解を得るために柔軟に対応するしかないですね。
Mr.Fさん、コメントいただきまして、ありがとうございます。
『BullShitJobs』(=どうでもいい仕事、クソ仕事)という本が世界中で注目を集めているようですが、誰かにとっては『BullShitJobs』でも他の誰かにとっては大切だと思われているのかもしれませんね、、、配慮は必要ですが、遠慮はしない仕事を進めようと心がけております!