果たして組織は変えられるのか？

大手の優秀な若手世代で構成された「ONE JAPAN」でなら同志も多く「変える」 ための情熱を持ち続け挑戦することが可能かもしれませんが、実際の組織では「変えることは難しく」「染まっていく」か「辞める」ことを選択せざるを得ない現状のようです。

そんなモヤモヤした思いを抱いている相手に「変えること」を提案しても簡単にはいかないものです。それなのに多くの中小企業が「変える」ための提案をしているのです。だからと言って「染まりまくった方を見つけて提案した方が良い」と言っているワケではありません。

お付き合いする相手に「辞める」という選択肢のサポートをしていくことが大事だと私は思います。彼らに「組織と離れてもやっていけるのだ」という思いが根付いたとき、提案は実行へと移されるのだと思います。