「日本一高いポスティング代行サービス」を謳う日本ポスティングセンター。依頼が殺到するこのビジネスを作り上げたのは、壮絶な幼少期を過ごし、15歳でママになった中辻麗(なかつじ・うらら)。その実業家ストーリーに安田佳生が迫ります。
第141回 問題行動は「怒られたい」の裏返し?

先日、名古屋の小学校で体罰があったっていうニュースを見たんですが、ご存知でした?

そうなんですよ。ただ一方で、どうやっても言うことを聞いてくれない子がいるのも事実じゃないですか。そういう子たちには、多少の「罰」は仕方ないのかなという思いもあるんです。というのも、私、昔先生をやっていたことがありまして。

ええ、本当に。ちなみに中辻さんは昔、なかなか先生の言うことを聞かない生徒さんだったようですが(笑)、今回の件はどう思いました? どの辺りまでが「指導」としての許容範囲なんでしょうか。

そうそう。とはいえ、今の時代にそんなことしたら大問題になるのは当然で。そういう意味では「正座」は微妙なラインかなぁ。…ただ、ちょっと違う視点で、「なぜ先生の言う事を聞かないのか」を考えることも大事だと思うんですよ。

いや〜正直言ってめちゃくちゃ大変です(笑)。人間だからちゃんと話して言い聞かせればわかってもらえるって思ってやってきましたけど、言っても言っても聞かない(笑)。今の時代に不謹慎ですけど、「叩けば一発で済むのに」なんて思っちゃうこともあって。

そうですよね。…でも、私は堺の田舎にあるわりとガラの悪い学校に通っていたんですけど、学級崩壊しているクラスもたくさんある一方で、クラスをうまく運営している先生もいたんですよね。
対談している二人
中辻 麗(なかつじ うらら)
株式会社MAMENOKI COMPANY 専務取締役
1989年生まれ、大阪府泉大津市出身。12歳で不良の道を歩み始め、14歳から不登校になり15歳で長女を妊娠、出産。17歳で離婚しシングルマザーになる。2017年、株式会社ペイント王入社。チラシデザイン・広告の知識を活かして広告部門全般のディレクションを担当し、入社半年で広告効果を5倍に。その実績が認められ、2018年に広告(ポスティング)会社 (株)マメノキカンパニー設立に伴い専務取締役に就任。現在は【日本イチ高いポスティング代行サービス】のキャッチコピーで日本ポスティングセンターを運営。
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。


















