イノベーションカードが知らせる
本日の斬り口：なぜ面白いの？　
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めちゃ狭いエリアで
永遠の帰宅部として
知られている拙者が
筋肉を斬る日が
やってきたか。。。

筋肉について
拙者が驚いたのは、

心臓

が筋肉であると
知ったときだ。

拙者の意思や
思考とは関係なく
リズムを打ち
脈動する内臓。

心臓は

心筋

という心臓だけの
特別な筋肉組織を持つ。

この特殊な
筋肉組織のおかげで
ドクンドクンと
鼓動している。

だけど、筋肉だけで
動いているわけじゃない。

心電図

が取れることから
わかるように

電気

が流れている。

救急医療ドラマでも
救急車で運ばれてきた
患者に、

電気ショック

を与えている
場面を思い出せる
人は少なくないだろう。

筋肉は

電気となかよし

でござる。

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骨にくっついて、
拙者たちの意思で
動かすことのできる
筋肉は、

骨格筋

とよばれるが、
これは

縮む
伸びる

の反対方向に
力を出す筋肉が
２つ１組で
構成されている。

どっちか

では、動かない。
両方向の力があるから
動く。

これと同じように
筋肉の性質も

瞬発力＝速筋
持続力＝遅筋

と2つある。
これも真逆だ。

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拙者は、

白黒和合流

を嗜むが、
これは

陰陽のバランス

に重きをおく
流派だ。

白黒＝陰陽

も２つの異なるものの
バランスから
世界を捉えている。

拙者たちの

筋肉

も、

伸縮
速い遅い

と２つの異なる
性質を併せ持ち、
その両方の発揮で

動いたり
脈を打ったり
体温を調整したり
している。

世界が動くのは
２つの異なるものの力の
バランスがあるからなのでござる。

そして、そこには

電気

という信号が
流れている。

拙者たちの世界に

記号

が流れているのと
同様に。

電気信号が間違えば
正確さを欠き
生命活動に
影響が大きい。

電気信号が正しくても
それを受け取る側の
バランスがとれてなければ、
偏りが出る。

相反する２つの性質と
そこに流れること。

この３つの
バランスを
意識せずに

筋肉

という見栄え
だけを過剰に求め、
鍛える。

目に見える世界だけが
世界だと、
物質的豊かさを
追い求め続ける
資本主義は
過剰な筋肉鍛錬なのかもしれない

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ってことで
筋肉とは、運動に必要な組織ではない。

筋肉とは

世界構造の根本を教えてくれている

でござる。

拙者、医者から身体のバランス診断結果だけはアスリート並みと言われるでござるよ。。

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