イノベーションカードが知らせる
本日の斬り口:それはなぜ?
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拙者の世を忍ぶ
仮の姿に
ファシリテーター
がある。
拙者にとって
ファシリテーターとは
対話の場を
デザインして
創発
を起こす役割を指す。
そのために
いろいろな仕組みを
ととのえるのだが、
そのひとつに
手書き
がある。
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口頭の言葉で
意見を交わすのではなく、
紙に書き出す
ということで
意見を交わす。
手書き
という行為は
日常で減っている。
ほとんどの人は
パソコンやタブレット、
スマホを使って
記録
したり、
コミュニケーション
をとっている。
凄まじい勢いで
入力している
その膨大な
デジタルデータは
人間界に溢れ出し
漂っている。
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手書きは、
デジタルデータのように
漂う
ということがない。
手書きは、
ここいま
に
意識を刻印する
と拙者は感じる。
だから
夢を手書きしなさい
という指摘が
あるのは
こっくんとうなずける。
手書きは、
身体の使い方が
繊細なので
脳への刺激が
タイピングより
多い
といったこと以上に
意味がある。
意味は意図されて
はじめて動き出す。
手書きする
という意味を
意図して使い、
2022年の自分を
書き出すといいと
思うでござるよ。
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ってことで
手書きとは、アナログな記載手法ではない。
手書きとは
意識を扱う訓練
でござる。
拙者、手書きメモ派でござるよ。
パンダ侍のプロフィール
あまりの弱さに
天敵に追われ、
争いを避けて、
しぶしぶ笹を食べ始める。
しだいに美味しく
感じれらるようになり、
肉食であるにもかかわらず、
肉をまずく感じるようになった
熊を先祖に持つ。
育ての先生の
気まぐれから、
こやつは笹薮から
世間に出してみよう
ということで、
草むらを転がり、
川のせせらぎをまたぎ、
欄干をスキップして、
東京に生息。
ある日、笹かまを食べ、
こ、これは笹ではない
と、その驚きで、ほっぺが落ち、
その衝撃で震えがとまらなくなり、
その震えから膝ががくっと落ちた、
その瞬間、
本質を見定めよ。
と天啓をうける。
それ以来、
本人の意思とは関係なく
白いしっぽが
陰陽太極図となり
白黒混ざり合う世の中で、
そもそもを斬ることになる。
腰に非常食の竹笹を
さしていたところ、
侍だったんですねー。
と、たまたま勘違いされ、
パンダ侍と
呼ばれるようになり、
現在に至る。
食べること、人間観察、木彫を修行とし、
愛と誠と調和、そしてユーモアを信条とし、
対話によって内発と創発を起こす現場づくりを得意とし、
中小企業の理念づくりやブランディング、新規事業開発を通じた組織変容、
また、経営者の自己変容セッションを生業にしている。
日本大学大学院藝術学研究科修士課程修了後、
企画・コンテンツ開発会社で企画ディレクションを経験後、2006年、株式会社つくるひとを創業。
売上高2億~7,700億円規模の組織、業種業態を問わず、創業以来780を超えるプロジェクトを経験。
10年間でのべ3万人の現場会議を中心に据え、対話型の課題解決に関わる。
現場プロジェクトメンバーの個人成長と集団組織の変容を
常に後押しするプロジェクト型のコンサルティングスタイルを貫き、「考え方」や「対話デザイン」を修得してもらいながら、実際の課題解決をすすめる。
幼いときは宇宙人、変人と、揶揄され、学校社会になじめないまま成長したが、実社会では「変人視点」が求められることが増え続け、重宝されている。
ツクリビト株式会社 代表取締役
デキル。株式会社 代表取締役
一社)一般社団法人ビーイング・バリュー協会 理事/マスターコンサルタント