イノベーションカードが知らせる
青春というのは
季節を表す言葉でござる。
青
は、新緑のように
芽吹いたばかり
の若々しさや
実が熟していない
生りたての
瑞々しく
そして
硬くなさを
感じる。
春
は同じように
本格的に
成長する前段階、
だったり、
はじまり
を感じさせる
清々しさが
あるでござる。
いずれにせよ、
はじまり
だったり
若々しさ
だったり
それゆえの
不器用さ
などを
印象づけるで
ござる。
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青春を過ぎれば、
夏の盛り、
秋の訪れ
そして冬へと
巡る
わけでござるが、
青春を過ぎると
それをなつかしむ
ことがある。
そして
なつかしさ
を活用した
マーケティングも
多く見受けられる。
それだけ
青春が引き起こす
なすかしさ
には人を
冷静にはさせない
何かがある。
しかーし、それは
いまの自分は
あの青春の頃と
かけ離れたところに
いる
といった
自分の過去の一部を
切り取って、
それと
現在の自分を
比較する
というか
比較され
やすく刺激されている
と言えるのではないか。
青春時代
が
パッケージ化
されている。
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過去、未来、現在と
言葉があるから
そのように捉える
だけであって、
その言葉がない世界では
いまここ
にすべてがある。
いまここ
に青春も
夏も秋も冬も
その巡り全体が
ある
のでござる。
青春
で切り出される
エピソード=情報
があるだけで、
自分が
分断されている
ことではない
のだ。
青春時代に
あなたが奏でた響き
は、いつも
あなたにある。
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ってことで
青春とは、過去のなつかしさではない。
いま、あなたを構成している響き
でござる。
拙者、青春時代はとくに青春って感じではなかったでござるよ。
パンダ侍のプロフィール
あまりの弱さに
天敵に追われ、
争いを避けて、
しぶしぶ笹を食べ始める。
しだいに美味しく
感じれらるようになり、
肉食であるにもかかわらず、
肉をまずく感じるようになった
熊を先祖に持つ。
育ての先生の
気まぐれから、
こやつは笹薮から
世間に出してみよう
ということで、
草むらを転がり、
川のせせらぎをまたぎ、
欄干をスキップして、
東京に生息。
ある日、笹かまを食べ、
こ、これは笹ではない
と、その驚きで、ほっぺが落ち、
その衝撃で震えがとまらなくなり、
その震えから膝ががくっと落ちた、
その瞬間、
本質を見定めよ。
と天啓をうける。
それ以来、
本人の意思とは関係なく
白いしっぽが
陰陽太極図となり
白黒混ざり合う世の中で、
そもそもを斬ることになる。
腰に非常食の竹笹を
さしていたところ、
侍だったんですねー。
と、たまたま勘違いされ、
パンダ侍と
呼ばれるようになり、
現在に至る。
食べること、人間観察、木彫を修行とし、
愛と誠と調和、そしてユーモアを信条とし、
対話によって内発と創発を起こす現場づくりを得意とし、
中小企業の理念づくりやブランディング、新規事業開発を通じた組織変容、
また、経営者の自己変容セッションを生業にしている。
日本大学大学院藝術学研究科修士課程修了後、
企画・コンテンツ開発会社で企画ディレクションを経験後、2006年、株式会社つくるひとを創業。
売上高2億~7,700億円規模の組織、業種業態を問わず、創業以来780を超えるプロジェクトを経験。
10年間でのべ3万人の現場会議を中心に据え、対話型の課題解決に関わる。
現場プロジェクトメンバーの個人成長と集団組織の変容を
常に後押しするプロジェクト型のコンサルティングスタイルを貫き、「考え方」や「対話デザイン」を修得してもらいながら、実際の課題解決をすすめる。
幼いときは宇宙人、変人と、揶揄され、学校社会になじめないまま成長したが、実社会では「変人視点」が求められることが増え続け、重宝されている。
ツクリビト株式会社 代表取締役
デキル。株式会社 代表取締役
一社)一般社団法人ビーイング・バリュー協会 理事/マスターコンサルタント