
えーと、「SNSのルールを決めよう」の回をやりたかったんですけど。内容としては、去年SNSでちょっと嫌なことがあったりとか、SNSをやめようかなと考えてたんですけど、結局は情報源になることとか、あとはポッドキャストで知り合った、会ったことがない人とのつながりを切りたくなかったので、去年の終わりに「やっぱりやめない」ということを決めたんですけど、そこから自分の好きなように使ってたんですけど、作品を載せると結構反応してくださる方が多くてうれしかったので、今後もっと多くの方に自分の活動を見ていただきたいなあと思っていて、それで今日、お二人のお知恵を拝借して、SNSを使ううえでのルールを決めていきたいなと思っております。で、1か月間、今日決めたルールを使って、最終的にはもっと見てもらえるようなルールづくりをしていきたいなと思っております!よろしくお願いしまーす!

そういうのは見ててほんと感動的に面白いんですよ。「ガラスに見えない」とか「ガラスでこんな細工ができんのか」っていう純粋な驚きがあって見ていて楽しいし、人に見せたくなるんですよね。「こんなのあるの知ってる?」みたいな。

自分がそれを見る喜びがあるってことですよね。見るってことは、それだけ自分の時間を使うってことで、現代人そんなヒマじゃないんで、なにかやるってことは、なにか他のものやめないといけないわけですから。たとえば「マンガ読むより楽しい」とか、そういうのがいるわけですよ。

そうじゃないんだったら、それだけがフォローする理由じゃないですけど、たとえば、すごく自分が落ち込んだときに、たまにすごくいいことを言ってくれて元気になるとか、なんでもいいんですけど、発信するときに見る人の視点がいりますよね。

そうですねえ、私が見て癒やされた写真をアップしたりはしてるんですけど、逆にいま安田さんがおっしゃってたような、見る人の視点という意味では考えてなかったなあと、いま、ちょっと反省しました。自分は感動するけど、たしかに人の立場に立って見たら、そんなでもないのかなあとかって、いまちょっと思ったりしてました。

自分が感動するっていうのもいいと思いますよ。自分も人のうちのひとりなんで。なんていうんでしょうね、「私が仕事を取るために配信してる」っていうんじゃなくて、「私がこれを見て癒やされたから、人にも共有してあげよう」っていうのは、その時点でちゃんと成立してると思います、私は。

たとえば画家の方のイベントとかもイベントごとにテーマがあって、そのテーマに沿った作品を、すごくアートに造詣が深くない人でもなんとなく感じれて、そのテーマを持って帰ってもらえるような展示の工夫とかをしますよね。
*本ぺージは、2021年11月10日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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