「人を好きになるキッカケについて」【読むPodcast | ゲリラマーケティング】

第597回「人を好きになるキッカケについて」
顔なのか、性格なのか、考え方なのか、それ以外なのか。
男と女ではかなり違うのではないか、という安田の意見も飛び出して。
栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

たこ焼きとアップルパイは毎日でも食べられる金子あゆみです。

安田

安田佳生です。

栃尾

どういうこと?大好きな2つなの?

金子

いや、大好きでもないんすけど。毎日食べれるなと思って生活してました。そして今日のテーマなんですけれども「人を好きになるタイミング」っていうか、どこから人を「この人好きかも」ってなるのかなと思ったんです。

栃尾

うんうん。

金子

顔なのか、考え方なのか、服装とかそういうのなのか。3人で話せたらいいなと思って。

安田

なるほど。人を好きになるタイミング。

栃尾

恋愛ですね。

金子

恋愛テーマ。お願いします。じゃあ、江美さんから。

栃尾

私から!?私は前に言ったかもしれないけど「賢い、面白い、ロマンチスト」のうち2つ以上あてはまる人が好きなんです。話していてそれを感じた時にぐっと来ることが多い。

安田

賢い、ロマンチックと、もう1個なんでしたっけ。

栃尾

面白いです。面白いっていうのは笑っちゃう面白さですね。興味深いとかじゃなくて笑っちゃう面白さ。

安田

笑わせてくれる人ということですね。

栃尾

そうですそうです。そのうち2つ当てはまってるとググっと来る。ということは会話しないとわかんないですね。

金子

会話か。なるほど。です。

安田

これは男と女でけっこう違う気がするんですけど。

金子

確かに。

安田

男の場合は顔やスタイルに惹かれる人が多い気がする。でもその時点で好きかと言われるとちょっと難しいところで。

栃尾

うんうん。

安田

でも好意は持ってますよね。

金子

うん。

栃尾

土俵に乗ったって感じですよね。多分。

安田

そうですね。そこから大きなマイナスがなければそのまま好きになっていく。それが「男っぽい好きになり方」という感じ。

栃尾

マイナスじゃなければ。

金子

体の形とかってすぐ変わるじゃないですか。そしたら、やっぱ嫌いになっちゃうもんなんですか?

安田

それはあるんじゃないですか。

金子

やっぱなる!

安田

異性としての好意という部分ではあるでしょうね。

金子

うんうん。

安田

結婚したら好きの中身もだいぶ変わっていくと思いますけど。

栃尾

はいはい。

安田

出会ってからの数か月ってすごく盛り上がるじゃないですか。とくに若い時って。

栃尾

うんうん。

安田

それをずっと継続するのは難しいんじゃないですか。

金子

たとえば体のラインが変わらなかったら一生継続ってことなんですか。

安田

いや、そんなことないと思います。男は未知のものに惹かれるので。

金子

うん。

安田

付き合っているうちに飽きてきちゃったり。嫌なところが見えてきちゃったり。

金子

はいはい。

安田

というのがあると思いますね。

金子

いや、そうですよ。

安田

だから浮気する人が多いんだと思います。

栃尾

あゆみちゃんはどうなんですか。どこから好きになるの。

金子

私、声とかなのかなと思ったんですよね。

栃尾

あ、声もあるね。声でいいなって思うことはある。

金子

うん。耳触り大事!とは思いますけど。たとえば声が好きで、全然見た目がタイプじゃなかったら、それは好きになんないんだろうなとか思ったりして。

安田

好意を持つのと付き合うのとでハードルの高さが違いますよね。とくに女性の場合は。

栃尾

あ、そうですね。

安田

男性はそこが低いっていうか。彼女もいないし「とりあえず付き合っとくか」みたいな。

金子

なるほど。

安田

海外ドラマを見てると男の恋愛も大人っぽいですよね。ルックスではなく人となりを知るにつれ惹かれあっていくとか。

金子

はいはい。

安田

欧米の人は大人だなっていつも思います。

金子

めっちゃレベル高い。

安田

怒鳴り合ってもすぐ仲良くなるし。恋愛も大人っぽいし。それぞれの立場を考えて「別れましょう」みたいな。周りでそんな人見たことない。ドラマだからか。

栃尾

ドラマだからでしょう。ドラマの人ってそもそも見てくれはいいわけですよ。

金子

もう、そこはクリアしてる。

安田

欧米の人は一目惚れよりじわじわ惚れが多いってことはないでしょうか。

栃尾

安田さんは一目惚れが多いんですか。

安田

僕は一目惚れが多いですね。

栃尾

それレアじゃないですか。

金子

ロマンチックな。

安田

レアなのかな。

栃尾

男性には多いんでしょうか。

安田

動物的なのかも。動物には求愛行動があって。それが上手か下手かで決まるわけですよ。羽根の大きさとか、角の大きさとか、ダンスのうまさとか。

栃尾

うんうん。

安田

見た目で異性の魅力を見極めるのは動物的だと思う。

栃尾

うんうんうん。

安田

そういう意味では男の方が動物的なのかもしれない。ぱっと見で好みじゃない人をだんだん好きになるというイメージがわかない。

栃尾

ぱっと見で好みじゃない人を好きになるのと、ぱっと見で好みだから好きになっちゃうのと、ちょっと違いますよね。

安田

違いますかね。見た目が好みでも会話で幻滅しちゃうことはありますよね。

栃尾

ありますね。

安田

掛け算みたいにどっちかがダメだとダメなのかな。

栃尾

そこは女も一緒だと思いますよ。ね、あゆみちゃん。

金子

うん。確かに掛け算って感じしますね。

栃尾

見た目で合わなかったら、もうそれ以上はないよね。逆転する可能性も0ではないけど。

金子

なくはない。

安田

男がおしゃれするのはモテるためで。おしゃれな服を着るとか、おしゃれな髪型にするとか。

栃尾

はいはい。

金子

うんうん。

安田

「見た目が成果に繋がる」という経験値があるから、お洒落するんじゃないでしょうか。

金子

なるほど。確かにおしゃれな人の方がいいです。

安田

女性はどちらかというと「お洒落が好きだからお洒落する」という人が多そう。

栃尾

はいはい。

安田

男だけの社会になったらほとんどの男はお洒落なんてしないと思う。

栃尾

そんな感じはしますね。

金子

それは面白そうだ。

安田

ではまとめを。

栃尾

これ、まとまりますか?安田さんは一目惚れタイプで、私とあゆみちゃんはじわじわ。ちょっと違うんだっけ。

金子

まあ、大体一緒です。

安田

はい。ということで、本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。

栃尾

みなさんからの質問をお待ちしています。質問がある方は境目研究家安田佳生のホームページ(安田佳生ドットコム)からお申し込みください。では来週もお楽しみに。


*本ぺージは、2024年3月6日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから

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