こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング ナビゲーターの栃尾江美です。
境界知能かと思ってIQテストをしたんですけど、普通の点数でした。金子あゆみです。
安田佳生です。
なんですか、それ?
境界知能?
境界知能っていう知能指数がありまして。
ひょっとしたら「めっちゃ賢いんじゃないか」と思ったわけですね。
すげえバカだと思ったんすよ。バカバカ言われるんで。IQ85以上が正常と呼ばれてる値で70から85の間が境界で。
ああ、グレーゾーンみたいなこと?
生きづらい知能指数らしくて、自分もそこら辺なのかなと思ったんですけど。85以上ではありました。
へー。よかったじゃないですか。
よかったです。一旦は。ネットで無料検査できるので、よかったら皆さんもやってみてください。
興味ないな、そういうの。
ですよね。
ということで、今日はIQの話ではなく。
はい、今日はですね。自信を持つことのタイムリミットについて。とくに根拠のない自信みたいなもの。創業社長には多いんです。根拠のない自信を持っている人が。
よく聞きます。
歳を取って気づいたんですけど。
はい。
根拠のない自信にはタイムリミットがあるんじゃないかと。
あるんでしょうね。とくに男性の場合はテストステロンが強く影響すると本に書いてありました。
やっぱりそうなんですね。
だから若い男性って根拠ない自信を持つ人が多いんだなと。納得しました。周りを見てもそんな気がする。男性ホルモンがドバドバ出てる時に「めっちゃ自信あるぜ」みたいになる。
えー、そうなんすか。いや、面白いな。
そうなのかな。
ダメダメな生活していても、すっごい自信ある人いるでしょ。男の人って。
僕はあまり男性ホルモンが強くないタイプだと思うんですけど。
わかんないですよ。
測ったわけじゃないので分かりませんけど。そういうタイプの人って競争や勝負ごとが大好きでギラギラしてる人が多いんですけど。僕はそういうのが苦手で。
うんうん。確かに。
逆にトライアスロンなんかをガンガンやってるのに、実は自信がなくて鬱になっちゃう人とかもいますし。
そうなんですか。
「マッチョな人=自信が強い」って感じはしませんね。逆に自信がないから鍛えているような人もいるし。
自信をつけたいなら筋肉をつければ自信がつくみたいな。
X(旧Twitter)にそういう人がいますよね。自信がないなら筋肉つけろと。とりあえず自信はつくぞと。
メンタル安定するって聞きますね。筋トレやると。
うんうん。筋トレか。
確かに自信がつきますね。私もやりましたけど。根拠のない自信がちょっとついたような、ちょっと強くなったような気がして。現実は強くなってないんですけど。
筋肉は強くなってるんじゃないんですか。
多少は強くなってますけど。元がかなりひ弱だったので。ベンチプレスで100キロぐらい上げたらすごいんでしょうけど。
安田さんはマックス何キロだったんですか?
65キロぐらいですね。70キロを上げようとしたら肩を怪我しました。
筋トレって危ないですよね。
危ないです。怪我してやめました。
私、5キロでもベンチプレスきつかった記憶がありますね。
5キロって。鉄アレイなら片手でいけるでしょ。5キロは。
きつかったイメージありますね。
私、やったことないんです。ベンチプレス。やってみたい。
栃尾さんに合ってるかも。それでタイムリミットの話なんですけど。
そうだ。タイムリミット。
自信にタイムリミットがあるっていうのは賛同するわけですね。栃尾さんは。
そうですね、はい。
歳とともにだんだんと減ってくると。特に男性はホルモンの影響で。
そんな気がします。自信全般というより特に根拠のない自信ってやつですね。それは若い人ならではっていう感覚があります。
若い時からあまり自信のない人もいますけどね。
うん。
よく言われるのは「生まれた時に自信のない赤ん坊はいない」と。
なるほど。
「自分なんてどうせ立てるわけがないんだ」という赤ん坊はいない。もしかしたら自信はだんだん失っていくものかもしれません。
ああ、そういう意味か。はいはい。
周りのいろんな環境によって。
なるほど。
親とか周りの人に否定されたりして。人によって自信の総量が違う気もしますけど。いずれにしても「年齢によっても変化がある」という気がします。
私は若い時すごく自信がなくて。で、本当にここ数年で少しずつ、そういう根拠のない自信みたいなのがついてきた気がしてます。
おお、素晴らしい。
根拠あるんじゃなくて、根拠のない自信なんだ。
ある意味で、諦めっていう感じにもとらえられるのかもしれないんですけど。
ポジティブ思考とも言えますよね。なんとかなるよ、みたいな。
そうですね。そういう感じになってきたような気がして。で、それ、もしかしたら、男性ホルモンが、女性は年取るごとに増えていくっていうか、中立になっていくじゃないですか。ホルモンバランスが。
そう言うよね。
そうなんですか。
はい。だから男性ホルモンが増えてきたのかなと思って。
女性ホルモンが減った影響で。
わかんないですけどね、そういう感覚はあります。今の方が若い時よりは生きやすいっていう感じはあります。
なるほど。面白い。
生きやすくなっていくって言うよね。女性は。だから、おばちゃんは元気なんだって聞きます。
確かに。おばちゃん、めちゃくちゃ自信ありそうですもんね。
うんうん。若い時、そんな自信なかったんじゃないですか。おばちゃんたちも。
20代とかきついよね女性は。
「自信がある人=声が大きい」というイメージなんですけど。おばちゃんは声が大きい。
あるある。
そうだそうだ。
僕は若い人に言いたかったんですよ。根拠のない自信は永遠に続くわけじゃないよと。自信があるうちにやりたいことやった方がいいよと。でも、金子さんは逆なんですね。人によって違うってことですね。つまり。
なんですかね、そういう意味じゃ男女で違うんですかね。
女は高齢になるほど自信が出てきて、男は高齢になる程自信が減っていく。確かにそうかもしれない。高齢の人を見てると「女は強いな」って感じしますもんね。長生きもするし。
そうですよね。女性の方が元気なイメージがあります。
うちも母親の方が楽観的でしたね。
そうそう、楽観的になってくって感覚ですね。
楽観的かも。うん。
じゃあ「男は若いうちにやりたいことやった方がいいよ」ってことでしょうか。
うんうん。そんな感じ。
女はまだまだ後半で自信がみなぎってくるから大丈夫だと。
確かに。
まとめちゃいました。
ありがとうございます。
はい。ということで、本日は以上です。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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*本ぺージは、2024年6月19日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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