【GlobalPicks/vol.085】2019年、知っておくべき「ライフスタイル変化」

GlobalPicks 〜海外の情報を読み解いて、ビジネスに付加価値を投薬する方法〜
著者:小出 紘道



MSNの「ライフスタイル変化の注目点についての記事」を紹介しています。
MSNは、MicroSoft NetworkのMSNです。

今回の記事はこれ

https://www.msn.com/en-us/lifestyle/smart-living/lifestyle-trends-you-need-to-know-about-in-2019/ar-BBQSd39

Lifestyle Trends You Need to Know About in 2019
2019年、知っておくべき「ライフスタイル変化」
10個のライフスタイル変化がPick Upされていて、下記のLine Upです。

1. Nap rooms
2. Plant-based skin products
3. Eco-travel
4. Living in an RV
5. Elevation training masks
6. Smart speakers teaching you another language
7. Robots as pet sitters
8. Robots folding your laundry
9. Virtual reality gyms
10. Social isolation

ライフスタイル変化そのものというよりも、「ライフスタイル変化を如実に表す商品やサービス」がLine Upされている感じです。

先週は、「3. Eco-travel(エコトラベル)」と「4. Living in an RV(RV車で生活する)」を掘り下げたので、5以降を見ていきます。

5.Elevation training masks(高地トレーニングマスク

—原文
You may have seen this breathing training mask on professional athletes, but its cost of about $80 makes it an affordable device for amateur fitness-goers. The training mask is supposed to improve endurance by helping the person wearing it breathe better by controlling air flow to respiratory muscles. 


プロのアスリートが、マスクをつけてトレーニングをしているのを見かけたことがあるかもしれませんが、一般人が気軽にトレーニングするには、80ドルくらいかかってしまうので現実的ではありません。
トレーニングマスクを使うと、より良い呼吸が来て、空気の流れを最適化して、持久力が向上します。

要は、プロのアスリートが使っている高価な「トレーニングマスク」を安価に汎用化すれば良いですね、ということでしょう。

Elevation training maskでググってみると、このマスクのエビデンスを疑問視する記事や論文が結構出てくるので、これはスルーですかね。

6.Smart speakers teaching you another language(スマートスピーカーによる外国語習得)

これは、原文載せるまでもなく、「スマートスピーカーを使って外国語のレッスンをしましょう」というネタです。
そして、この領域には、各種コンテンツプロバイダーが既に参入して競合激化&価格競争の様相を呈してきているので、スルー案件ですね。

ところで、「Most Important Languages to Study(どの言語を習得すべきか?)」についての記事から、下記の絵(あまり良く出来ていないinfographicsもどきですけど、、、)と記事を紹介しておきます。

<記事リンク>
https://www.daytranslations.com/blog/most-important-languages/

この絵で分かりやすいのが、Native Speakers(母国語の人)と、Global Speakers(外国人でその言葉を話せる人)に分けて人口が表現されている部分です。

Global Speakers(外国人でその言葉を話せる人)だけのランキングでみると

1位 English /1.5B →15億人
2位 Chinese/1.1B → 11億人
3位 Spanish/420M →4.2億人
4位 French/370M →3.7億人
5位 Portuguese/235M →2.35億人(ポルトガル語です、念のため)

ちなみに、人口の数字の後ろについている「B」とか「M」は
B=Billion=10億
M=Million=100万
なので、1.1Bは11億、420Mは4.2億と同義です。

そういうわけなので、Global Speakers(外国人でその言葉を話せる人)だと「English」の圧勝かと思いきや、Chineseも11億人なので、日本人的にはChineseを頑張った方がブルーオーシャンな感じですね。もちろん、Native Speakers(母国語の人)の数を考えれば、 Chineseが「一番話されている言語」になるわけですから、想像以上にブルーオーシャンかもしれません。

ところで、ここで言うChinese(中国語)とはMandarin(北京語)のことを指します。
ご存知かと思いますが、香港とかマカオとか、中国本土でも広東省のあたりでは、Cantonese(広東語)が話されています。上記の人数に広東語は入っていません。
香港人の知人はMandarin(北京語)は「話せないし、よく分からない」と言っていたので、Mandarin(北京語)は香港での仕事には使えなさそうですね。。
両方勉強する必要あるかもですね。

なお、白状しておきますが、僕はMandarin(北京語)もCantonese(広東語)もさっぱり分かりません、、、。

「ありがとう」は言えます!
Mandarinは谢谢(シェシェ)、Cantoneseは多謝(ドーツェ)ですね。
多謝(ドーツェ)の方が「ありがとう感」ありますねw

ということでMandarin(北京語)をSmart speakerで学習してみたいと思います。。。多分。

ではこの辺りで。多謝。


「本コラムと、本業ビジネスとの関係」(著者・小出紘道より)

本業ビジネスでは「マーケティング&戦略コンサル」の仕事と、「高付加価値情報提供サービス」の仕事をしています。本コラムは後者の「高付加価値情報提供サービス」の初級編としての入り口となればいいな、と思ってます。世界の誰かが”既にかなり研究したり、結論を出している”にも関わらず”日本では流通していない数値情報や文字情報”がたくさんあります。それらの情報を、日本のマーケットにフィットするように編集・分析すれば「競合他社」や「競合他者」を出し抜ける可能性が高まります。法人向けのサービスとなっていますので、詳細はFace to Faceでお伝えしますね。

著者情報

小出紘道 (HIROMICHI KOIDE)

◆株式会社シタシオン ストラテジックパートナーズ
代表取締役社長
http://citation-sp.co.jp

◆株式会社シタシオンジャパン
取締役会長
http://www.citation.co.jp

◆株式会社 イー・ファルコン
取締役
http://www.e-falcon.co.jp

<いわゆる経歴>
・2000年 株式会社東京個別指導学院に新卒で入社して、11ヶ月だけ働いてみた(→早めに飽きた)
・2001年 イギリスに行って、University of Londonで経済と国際関係を学んだり、Heriot-Watt Universityで経営学(MBA)をやってみた(→めちゃくちゃ勉強した)。この間に、イギリス人の友人とロンドンで会社を作ってみた(→イマイチだった)
・2003年 シタシオンジャパン社でマーケティングをやり始めてみた(→ろくにエクセルも使えなかった)
・2007年 シタシオンジャパン社の代表取締役社長になって経営をやってみた(→やってみてよかった)
・2018年 シタシオンジャパン社の社長を仲間に託し、引き続き会長としてコミットしつつも、シタシオンストラテジックパートナーズ社を設立してみた(→今ここ)

 

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