【大手の作法/029】おサボりはご一緒に

 このコラムについて 

「担当者は売り上げや組織の変革より、社内での自分の評価を最も気にしている」「夜の世界では、配慮と遠慮の絶妙なバランスが必要」「本音でぶつかる義理と人情の営業スタイルだけでは絶対に通用しない」
設立5年にして大手企業向け研修を多数手がけるたかまり株式会社。中小企業出身者をはじめフリーランスのネットワークで構成される同社は、いかにして大手のフトコロに飛び込み、ココロをつかんでいったのか。代表の高松秀樹が、大手企業とつきあう作法を具体的なエピソードを通して伝授します。

本日のお作法: おサボりはご一緒に

先日、日経MJトップ記事に「テレワーク 憧れの書斎1畳半」とのキャッチが。自宅での仕事スペースを創出したい方々の増加に伴う新たなニーズが浮かび上がっている様子が掲載されていました。

一方。他の紙面やウェブNEWS等では、一気に広がったテレワーク環境における「働かないおじさん」の存在が浮き彫りに。。
デジタル音痴も影響してか、働いていないことがバレてしまうという、、おじさんにとっては悲しい現実。。若手にとっては願ってもない時代の到来が話題となっているのです。

若手に「働かないおじさん」と呼ばれている方々の多くは、管理職やそれなりの職級につく「そこそこな高給取り」だったりするようで。。企業としてはなかなかな改善に取り組まないことには今後さらに大きな問題としてのしかかってくることは容易に予想されます。

→次頁は「尊敬するオジサマに聞いてみると?」

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