こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。
先日、フリーランスのスポーツライターとして活躍されている方とお話をしてきました。
ここ数年は、海外出張も多くお忙しい日々。
でも以前は、何でも先延ばしをしてしまう癖があり、改められず……。
追い詰められてから動くので、納得がいくようなパフォーマンスを出せず、仕事もイマイチだったのだそうです。
転機になったのは、どんな仕事も誰かと一緒にするように変えたこと。
例えば、自分のブログを始めるときは外部のライターさんを探しました。
一人で始めていたら、飽きたなと思ったり、忙しかったら、簡単に止めることができます。
一方で誰かと一緒にやると、定期的に打合せを行い、原稿をチェックしなくてはいけません。
そういった拘束力のおかげで、今はコツコツと進められるようになり、仕事量が増えているのだそうです。
自分の弱点に気付き、それを補う方法を考えたことに成功の第一歩がある気がします。
安田は以前、人と連携する必要性をつぶやいていました。
人はひとりでは生きていけない。人と繋がり、助け合い、分業する事によって、人類は発展したのだ。そして変化が起きた。組織化しなくてもつながれる時代。今の時代に必要なのは組織に所属する事ではなく連携する事だ。自分の弱点を補ってもらうための連携。そして誰かの弱点を補ってあげるための連携。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) June 4, 2013
仕事はもちろんのこと、プライベートでも人との連携は大切ですね。
弱点を努力により改善していくこともひとつですが、誰かと連携してカバーしていくことで、より早く自分が希望する未来を得られそうだと筆者は感じました。
そしてその連携は、ギブ&テイクの精神を忘れずにいることで長く続けていけるのではないか、という気がします。
あなたはどのように考えますか?