こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。
今回は、安田のツイートからご紹介します。
自分のことが嫌い。自分に自信がない。そういう人は自分の解釈を変えてしまえばいいのである。大胆なのか、大ざっぱなのか。小心なのか、繊細なのか。短所と長所は表裏一体。解釈次第でどうにでもなる。自信のある人と自信のない人の違いは本人の解釈だけ。客観的に見れば、明確な差などないのである。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) May 10, 2017
例えば、「自分は意気地がない」と思うとネガティブになります。一方、裏を返せば繊細さであり、状況を読み取る力が優れているという見方もできます。
ほかにも「飽きっぽい人」は情報に敏感で好奇心が強い人、「仕事が遅い人」は慎重かつ丁寧に仕事を進めるタイプとも考えられます。
他人のことはどうでしょう?例えば飲食店でのシーン。
なかなかメニューが決まらない姿に優柔不断さを感じることもあれば、いろいろな観点から深く考えて決める人だよねと思うことも……。
まさに短所は長所であり、長所は短所であると言えるのではないでしょうか。
自分がネガティブな気持ちのときはそれを短所と思い、逆にポジティブな気持ちのときはそれを長所だと感じる。ただ、それだけのことかもしれません。
冒頭の安田のツイートは、筆者に「感じたことが正しいのではなく、解釈することの大切さ」を教えてくれました。
仕事に自信を持てなくなったときや人間関係に悩んだときなどは、解釈を変えてみる努力をすると風穴があくかもしれませんね。