宇宙は何のために存在しているのか。
神とはどういう存在なのか。
人間は何の為に生きているのか。
そもそもそこに理由があるのか。
それとも理由など無いのか。
全ての行動や存在には理由がある、というのが私の見解だ。
宇宙が存在することにも、神が存在することにも、
人間が存在することにも理由はある。
ではその理由とは一体何なのか。
その昔、我々人類は、地球を中心に宇宙を考えていた。
宇宙の中心は地球であり、
太陽はその周りを回っている衛星に過ぎないのだと。
だが科学が進歩し、宇宙という存在が分かれば分かるほど、
地球がいかに小さな存在であるのかを
認めないわけにはいかなくなった。
地球は太陽系の一惑星に過ぎず、
その太陽系も銀河系の中では点のような存在に過ぎず、
さらにはその銀河系でさえも
宇宙全体から見れば点のような存在なのである。
この宇宙の中心が我々人類であるはずが無い。
地球も、人類も、その他の生物も、
宇宙という大きな括りの中で、
生かされている存在に過ぎないのである。
では私たちは誰に、
どのような意図を持って生かされているのであろうか。
その存在を私たちは神と呼ぶことが多い。
宗教的なことは置いておいて、神とは一体何なのか。
それは、宇宙全体の意志のようなものではないだろうか。
宇宙には意志があり、その意志に沿って生きることが、
神の心の準ずる生き方ということである。
では宇宙全体の意志とはどのようなものなのだろう・・・
– 『[安田佳生メールマガジン] 2016.8.24 意思とエネルギー 』より冒頭引用
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