「仕事につながるSNSについて」【読むPodcast | ゲリラマーケティング】

第563回「仕事につながるSNSについて」
SNSなくしてこれからのビジネスは語れないという安田。
仕事につながるSNSの使い方についてゲリラーズで考えました。
栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

断捨離がしたい!金子亜佑美です!

安田

安田佳生でーす。えっ、断捨離?

金子

断捨離がしたい!

安田

断捨離したいですよねえ。

金子

断捨離したんですけど、なんか日に日に物が増えていくので。

栃尾

そうなんだ。

金子

ときどき断捨離したいですね。

安田

減らそうと思わないと物って増えますよね。

栃尾

うん。

金子

増えますねー。

安田

僕、若いころは、たとえば洋服ダンスに自分の好きな服が増えていくって、うれしいじゃないですか。

栃尾

はい。

金子

うん、うれしい。

安田

好きな服買って洋服ダンスに入るとうれしいんですけど、いまでも。でも、洋服ダンスにすごい少ない数の服しかなくて、1個1個ぜんぶ自分が好きな服で、ほんとスッカスカみたいになるのがいちばん気持ちいいなと思って、一生懸命捨ててるんですけど。

金子

へぇ~。

安田

だいぶ気持ちよくなってきましたけど、まだ多いというか。

金子

そうですね。

安田

なんか、物をなくすことの気持ちよさってありますよね。

金子

うん。

安田

心の余裕みたいのと一緒で、物理的な人生の余裕が「すき間」によってできるっていうか、そういう感じがありますよね。

栃尾

はい。

金子

いやあ、あります、ありますあります。「よっしゃ!」ってなります、捨てたら(笑)

安田

なりますよね。

金子

うん。

安田

……で、今日はですね、断捨離の話ではなく。

栃尾

ではなく?(笑)

安田

ではなく。

金子

違った。

安田

まあ、このポッドキャストもSNSみたいなもんだと思うんですが。

栃尾

うん、たしかに、はい。

安田

YouTubeとか、TikTokとか、ツイッターとか、Facebookとか、いろいろあるじゃないですか。

栃尾

はい。

金子

うん。

安田

そのなかで、最近ツイッターを会社の社長さんがやって、採用とか集客につなげる人はすごい多いんですけど、SNS、どれをどうやって使うのがいちばん仕事につながるのか?みたいなことを一度お話ししてみたいなあと思って。

栃尾

うんうん。

安田

栃尾さんは結構やってるでしょ?

栃尾

そうですね、はい。

安田

仕事につながったりします?

栃尾

えーと、「ゲームdeコーチング」に来てくださる方は、「note読みました」みたいな方が多かったりします。

安田

ふーん。

栃尾

あと、お仕事をくださる方は「ポッドキャスト聞いてます」とか、「ツイッター見てます」とか。でも、そこから新規で問い合わせというよりは、「いつも見てます」みたいな。ああ、でも問い合わせなのかな。そんな感じですかね。

安田

なるほどね。

栃尾

私はあんま直接的じゃないので、「ゲームdeコーチング」以外は。

安田

そっか。僕はもうほとんど、自分が発信してるものからの問い合わせが100パーじゃないかと思います。

金子

えーっ!

安田

そこからの仕事しかない感じですけど。

栃尾

紹介とかもあんまりないんですか?

安田

ないですね。

栃尾

えーっ、そうなんだ。

安田

ないし、紹介されても仕事につながらないですね。紹介してくれる人とかもいますけど。

栃尾

あ、安田さんのことをご存じなかったりするから?

安田

そう。

栃尾

ああ、たしかにそれはそうですね。知ってくれてる人のほうがなりやすい。

安田

だから、僕のことを知ってて、発信してるものをなんらか読んだり聞いたり、ある程度の期間やってる人じゃないと、仕事してもスムーズにいかないし。

栃尾

うん。めちゃわかります。

安田

いまでも100パーセント、そのような仕事の仕方やってて。だから僕としては、すごい快適に仕事ができるんですけど。僕の場合だったらメルマガと……

栃尾

メルマガか。

安田

はい。あとは、えー、このポッドキャストと、それからツイッター、Facebookが多いですね、問い合わせは。

栃尾

ふーん。

金子

へぇ~。ぜんぶ活用して、ぜんぶから問い合わせが来てる感じですか?

安田

そうですね。YouTubeも始めて2年ぐらいたちましたけど、やっと登録者が1,000人増えた感じで。

金子

すごい!

安田

1,000人いくの、なかなか大変で。

栃尾

ふーん。

金子

うんうん。

安田

でもね、YouTubeは他と違って、YouTubeからの問い合わせは非常に仕事につながる率が高いですね。

栃尾

ふーん。なんででしょうね。

安田

なんででしょうね。数からいくとメルマガが多いですけど。

栃尾

ふーん。

安田

ポッドキャストはですね、えーと、最初の3~4年ぐらいはまったく仕事につながりませんでしたけど、最近すごく増えましたね。

栃尾

最近?どのスパンの最近ですか?何年とか?

安田

えー、この3~4年ぐらいじゃないですかね。

栃尾

えーっ、そうなんだ。意外。へぇ~。

安田

金子さんもね、「ラーメンごちそうしてくれたら」っていう企画で何件かお問い合わせ来ましたし。

栃尾

そうですよね。

金子

ありがとうございますですぅ~。

安田

なので、なぜそれがつながるのかっていうと、フォロワーが増えたとか、そういう単純なものではなくて、聴いてる側が感じる親近感みたいなのもあるし、僕らはただしゃべってるだけって感じですけど、聞いてる方にしてみると「すごい役に立った」とか、「いい話だった」とか、「ちょっと安心した」みたいな、ちょっと、こう、GIVEにつながってるところがあってですね、それがたまっていくのかなっていう気がするんですよね。

栃尾

なるほど。

金子

うわ~。

安田

で、それがある程度の量になると、そうやって仕事につながるんだろうなって気が、なんとなく私はしております。だから、やっぱ、役に立つ情報を発信しないとだめなんだろうなって気がしますね。

栃尾

ウダウダだとあんまり、ってことですか?(笑)

安田

ウダウダは、でも、それが、なんていうんでしょう、「役に立つ」「いい話だった」と思ってくれたりとか、単に知識とか、そういうんじゃなくて、たとえば金子さんのお話を聞いて、金子さんがちょっとなに言ってるかわかんないところとか、噛んでしまうところによって癒やされるということも、十分にリスナーさんにとってはですね……

金子

えーっ、ありますかね(笑)

安田

いや、だから、たぶん、ああやって反応が出てくるんだと思うんですよね。「私は癒やし」みたいに

金子

なるほど。

栃尾

うんうん。癒やしみたいなものも役に立ってるっていうことですね。

安田

はい。

金子

いやあ、アホでよかったです、ほんとに。

安田

(笑)

栃尾

(笑)

金子

よかったっす、うん。

安田

まあ、でもね、人がいちばん求めるのって、そういうことじゃないですか。「楽しい」とか、「うれしい」とか、「おもしろい」とか、「癒やされる」とかっていうことのために……自分が好きなお洋服を買うとかいうのも、まさにそういうことだし。

栃尾

はいはい。

金子

ああ、なるほど。

安田

逆に知識とかノウハウなんていうのは、そういうものを手に入れるための道具にすぎないので、間接的ですよね。

栃尾

うん。なるほど。

金子

ふーん。

安田

金子さんは他にもやってるんですか?SNS。

金子

えーと、ツイッターとインスタと……Facebookはぜんぜんで、それぐらいですね。あと、ポッドキャストをやらせてもらってるぐらいですかね。

安田

なるほど。インスタとかツイッターからお仕事につながったりとか、ありますか?

金子

あ、インスタグラムはありましたね、はい。

安田

なるほどなるほど。

金子

撮影のお手伝いとか、「作品つくってほしい」とか、「作品ください」みたいなのは、ほんとに超少数ですけどあります。奇特な方が。

栃尾

ふーん。

安田

まあ、世の中の流れからいくと、もう、だんだん広告というものが効かなくなってきて、いまね、人から宣伝されて買うんじゃなくて、自分で検索して見つけて、たどりついたものを買うっていう、そういう流れになってましたけど、検索も結構広告が出てきたりとか、上位表示とか、恣意的なもんも多少あるじゃないですか。

栃尾

うんうん。

金子

うんうん。

安田

まだまだ検索は強いですけど、だけどやっぱり、リファラルなところで、SNSとかで、自分がゆるーくつながってるところでなにか見かけたりとか、いいなと思って仕事につながるっていう率が、僕はどんどんこれから増えていくだろうなと思っててですね。

栃尾

うん。

金子

うん。

安田

特に個人事業とか、ちっちゃい会社の経営者さんとかは、SNS必須になるだろうなっていう気がしてるんです。

栃尾

はいはい。私は結構紹介もあるんですけど、そういう場合でも、いったん私の名前で検索して、「これ見ました」「これ見ました」みたいな感じで情報を入れてからお話ししてくださる方が多いので、直接知らない人にリーチできなくても、最近発信したものを置いとくっていうのは、すごい意味があるなとは思ってますね、プロフィール的に。

安田

紹介も大事ですよね。

栃尾

はいはいはい。

安田

既存のお客さんがまた発注してくれるっていうのもそうだし、その人が紹介してくれるとかね。

栃尾

はい。そのときに、たぶん、そういうSNSを見てチェックしてるんだと思います。

安田

なるほど。

金子

ふーん。大事ですね。

安田

「SNSこうやって使ってますよ」みたいなコツはありますか?栃尾さん。

栃尾

まあ、安田さんも同じかもしれないですけど、「このプラットフォームはこういうことを投稿する」みたいのを決めてるぐらいですかね、分けて。

安田

ふーん、なるほど。

栃尾

で、ツイッターで最近やってたのがあんまりよくなかったんで、ツイッターはやめてインスタとかFacebookに切り替えたりとかは最近しました。反応を見ながら。

安田

なるほど。

金子

ふーん。

安田

まあ、僕らもね、ポッドキャストというものがなければ出会ってなくて。

栃尾

ほんとですよね。

金子

ね。

安田

この番組もなかったし。

金子

絶対そう。

安田

聴いてる方とのコミュニティみたいなのがあるじゃないですか、小さいけれど。

栃尾

あ、はい。

金子

うんうん。

安田

それがすごく、そういう世界観というかね、つながりというか、大事なんだろうなという気が。

栃尾

うん。

安田

僕もいろいろやってますけど、たぶんメルマガの世界とか、ツイッターの世界とか、ポッドキャストの世界とか、違うんだと思うんですよね。

栃尾

うん、そうですね。

安田

住人も違うし、一緒にやってる人も違うし。

金子

うん。

安田

ね。そういう意味では、ポッドキャスト世界の聴いてる方、どういう人がいるかわかんないですけど、1回なにかリアルでやってみるのもいいかもしれないですね。

金子

えーっ。

栃尾

そうですね。GIVE室の方は結構聴いてくださってる方だと思いますよ。

安田

そうですよね。

栃尾

はいはいはい、そうですね。

金子

うん。

安田

また、じゃあ、ぜひ、そういうイベントもやりましょう。

栃尾

やりたいです、はい!

金子

リアルイベント、おお!楽しみ!

安田

ということで、本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。

*本ぺージは、2023年7月12日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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ポッドキャスト番組「安田佳生のゲリラマーケティング」は毎週水曜日配信中。

安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
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金子亜祐美
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