こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。
近所に住むRさん。
人懐っこく近所でも人気者です。
ある日、北海道産のおいしいじゃがいもを実家から送ってもらったので、Rさんにも食べてもらいたくて持って行きました。
そうしたら目を輝かせて何を作るか想像するRさん。
いつも予想以上に喜んでもらえ、なんだかこちらが幸せな気持ちになりました。
そして夕方。
Rさんが訪ねてきました。
「じゃがいもをコロッケにしてみたら、すごくおいしかったの。ちょっと食べてみて!」と家族の人数分持ってきてくれたのです。
じゃがいもを喜んでくれた姿、そして私を喜ばせようとコロッケを持ってきてくれた姿になんだか胸がいっぱいになりました。
安田は「心から喜んでくれる人には、何でもやってあげたくなる」とツイートしていましたね。
美味しいコーヒーを入れてもらった時に「ありがとう」ではなく、「美味しい!」と心から感動できること。お年玉をもらった時に「ありがとう」ではなく、「やった!うひょー」と飛び跳ねて喜べること。それって凄い才能なんですよね。人は、心から喜んでくれる人には、何でもやってあげたくなるのです。
— 安田佳生 (@yasuda_yoshio) September 18, 2017
確かに、おいしいものをいただくとRさんの顔が真っ先に思い浮かび、食べてもらいたくなります。
同じことが仕事にも言えるかもしれません。
「忙しそうだね。手伝うよ。何をすればいい?」と思わず声をかけてしまったり、机にチョコレートを置いてあげたくなったりする相手っていますね。
そういう人は決まって「喜んでくれる人」のような気がします。
難しそうな顔をしてパソコンに向かっていても、その瞬間にくしゃっとした愛らしい笑顔で返されたら、ついつい手を差し伸べたくなってしまいます。
飴玉ひとつあげただけで、嬉しそうに頬張り、後日私の机の上に、「この新作おいしいから食べてみてください」のメモ書きと一緒にクッキーをいただいたことがありました。
もしかしたら、喜び上手な人は喜ばせ上手ともいえるのかもしれません。
あなたはどのように思いますか?