第57回 ハウオリのサイト、大幅リニューアル!

この対談について

「遊んでいるかのように働きたい」をモットーに、毎日アロハシャツ姿で働く“アロハ美容師”こと岩上巧さん。自身が経営するヘアサロン「mahaloco(マハロコ)」には、岩上さんしか実現できない<ココロオドル髪型>を求め多くのお客様が訪れます。その卓越したビジネスセンスの秘密に、ブランディングの専門家・安田佳生が迫る対談企画です。

第57回 ハウオリのサイト、大幅リニューアル!

安田

ついに『ハウオリ』のWebサイトがリニューアルしましたね。


岩上

はい、皆さまにお披露目できる日がきてよかったです(笑)。リニューアルにあたりデザイナーさんに入っていただいたんですけど、僕のわがままをいろいろと聞いていただいたので大変だったと思います(笑)。

安田

笑。これまでのサイトは、どちらかというと美容室オーナーに対してハウオリという技術の導入を促すような内容でしたよね? それがリニューアル後のサイトでは、より消費者向けにハウオリの技術を伝える内容に変わりました。


岩上

そうですね。まずは多くのお客様に、「薬剤を使わず水だけで髪質や頭皮の状態が変わる」ということを知っていただきたくて。

安田

世の中にこんな技術があるんだということを知った方は、きっと「じゃあこの施術はどこで受けられるの?」となる。そこでハウオリの施術を受けられる加盟店がズラーっと出てくる。そういうサイトになったんですよね。


岩上

仰るとおりです。あとは「まずは相談に来てください」というのも全面に出したつもりです。ちょっと話が逸れるんですが、ウチのお店って茨城県唯一の『LINEASTORIA 認定サロン』として医療用ウィッグを取り扱っていまして。

安田

医療用ウィッグということは、抗がん剤治療などで髪の毛が抜けてしまった方のためのウィッグですか?


岩上

ええ。そういう方が毎月2〜30人ほどいらっしゃるんですが、初回はウィッグの見立てなどをするため1人につき90〜120分ほどヒアリングの時間を取っているんですね。するとお客様からは大半の時間、髪の毛の相談をされるんです。

安田

あぁ…治療が進むと髪の毛が抜けてくるでしょうし、抜けた後にちゃんとまた生えてくるかも心配になるんでしょうね。


岩上

そうなんです。それにウィッグをつけていると頭が常に圧迫されて、頭皮の状態も悪くなってしまう。そういった髪の毛や頭皮のお悩みにも、ハウオリはすごく相性が良くて。

安田

ああ〜、なるほど確かにそうでしょうね。


岩上

そういう意味でも、今回のサイトリニューアルで一番気をつけたのは「とりあえず相談に乗ってもらえそうだから行ってみようかな」と思っていただけるように、ということでしたね。

安田

確かにサイトを見ていると、まずビジュアルでハウオリの素晴らしさに興味を持っていただいて、そのまままずは気軽に相談しようという自然な流れがありますもんね。すごくいいと思います。


岩上

ありがとうございます。

安田

私がもう1つ感じたのは、新しいサイトではハウオリ加盟店の特徴が1店ずつしっかりと盛り込まれている気がしました。ハウオリの加盟店ってそれぞれ個性や特徴があると思うので、それがちゃんとお客さんに伝わるようなサイトになりましたね。


岩上

そうなんです。「引越し先でもハウオリを続けたい」というお客様にも、安心して次の美容室に出会っていただけるようにしたいなと思いまして。あとはわりと自社サイトをしっかり作っていないお店も多いので、ハウオリのサイトを加盟店さんのサイトとして使っていただけるかなと思っています。

安田

いいですね〜。ハウオリに興味のある消費者の方にとっても、美容師さんたちにとっても、情報量が多い素敵なサイトだと思いますので、読者の皆さんもぜひ一度こちらのサイトをご覧ください!


対談している二人

岩上 巧(いわかみ たくみ)
アロハ美容師/頭髪改善特許技術発明者/パーソナルブランディングプロデューサー/株式会社 OHANA 代表

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美容専門学校卒業後、都内のサロンに就職するも、オーナーと価値観の違いから大喧嘩し即クビに。出身地である水戸に戻り実家の美容室で勤務しながら技術を磨き、2008年自身のヘアサロン「mahaloco(マハロコ) 」をオープン。結婚式のプロデュースやイベント企画なども行うパーソナルブランディングプロデュースサロンとして人気を博す。2014 年、髪質改善技術「美髪矯正 hauoli®(2021 年特許取得)」を開発。「まるでハワイで暮らしているように」をテーマに、毎日アロハシャツを着、家族・仲間・お客様と共にハワイアンライフを満喫中。

 


安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家

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1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。

 


 

 

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