こんにちは。円道一樹です。大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ~。大久保先生、本日もよろしくお願いいたします。
お願いしまーす。
いや~、収録なんとかできましたよ。
ね。マジで。
配信日の3日前でございます。
はい。
ギリギリ。
休みゃよかったんじゃないの(笑)
いやいやいやいや。それはさあ。結構質問多いんですよ、最近また増えてきて。
ホントですか。
はい。なんかくだらない質問もありがとうございます。「なんでラップするんですか?」とか(笑)
多めよね、くだらない質問。
うれしいんですけどね。まあ、まともなのもありつつなんですけど、リスケ3回ですよ。
すいません。
何だったんですか、この原因は。
原因は、もうあれですよ、うつ病ですよ(笑)
そっち!?心配になるわ。
違います。本ですよ、本。
ちゃんと仕事してたらしいじゃないですか。
そう。仕事してないよね、本書いてたもん、ずっと。
そうか、逆にね。
そう。ホントに死んでたよね、元旦から。
出版?
そうそう。
2冊目っすか?
そうそう。
2冊目っすか?
なんで2回言ったの?(笑)
いやいや、いつの間にと思って。
いや~ホントに。知らぬ間にね。
知らぬ間にね。配本いつですか?
3月21日。
今日じゃね?っていう(笑)
わざとらしいよ(笑)多少前後すんのかな、あれ。
いやいや、下手したら配信がちょうど3月21を想定してますので。
ああそう。321。
321。ピンポイントの可能性ありますね。
いや~、ちょっとね。
現時点でAmazonもう予約できますんでね、Kindleを含め。みなさん、ぜひ聴きながらご購入いただきたいです。
いや~、マジでしんどかったっすね。
ですか?
うん。
なんか思うことがありそうですね。
いや~、もうマジでしんどかった(笑)
結構つかまんなかったですもんね。
うん。なんか普通の動きじゃないじゃん?
シュッピツが?
そうそう。シュッピツが(笑)
執筆という作業がですか?
そうそう。集中しなきゃいけないじゃん?
まとまった時間取らなきゃいけませんからね。
だから俺、「年末年始やります」って言ったの。でも、年末年始ってやっぱ意外に忙しいよね。
そうですか?
うん。元旦から書いてたよ。元旦にスタートして。
え、わずか3か月ぐらいで出版に至るってことですか?4か月弱。
書いてる時間は短いかもしれないけど。
テキトーってことですか?
いや、ホントに1回全部やり直しくらうぐらいの勢いで。もうね、「わかんない」って言われんのよ、編集の人にさ。
今回のタイトル、もう言っていいんですよね。
はい。タイトルじゃあ。
タイトルは先生からお願いしますよ。
え!?
自分の本じゃないですか(笑)
嫌じゃね?それ。
いやいやいやいや。
いや、「財務諸表は三角でわかる」っていうね。
言っちゃった(笑)「財務諸表は三角でわかる」
意味わかんないよね。三角じゃわかんないしね(笑)
なんかね、よく「三角と逆三角で」とかいう話はするんで、そのへんかなとは思いますけど。
そうそう。
いいじゃないですか。
なんかサブタイトルあるけど、俺わかんない。
サブタイトルないですよ。
え!?
現時点Amazonにはサブタイトル出てないです。
ホント!?「これでもうバカにされない」とか書いてない?
それはあれですね、本の要約的なやつで。
あ、そうなの。
「これでもうバカにされない!必ずといってほどの相談される質問内容を、突然事業を引き継ぐことになった2代目社長をベースに紹介。財務3表を数字や専門用語に頼らず、ビジュアルでとことんわかりやすくした本です」。
サブタイトルAmazonあるじゃん。「数字の読めない社長の定番質問に答えた 財務の基本と実践」。
あれ?
書いてない?ほら。
あ、ホントだ。ほら、私の出てない。
なんだ、Amazon、国が違うのかな。
Amazon USかな。まあまあまあ、でも。
決算書の読み方、「そんなのあんだろ世の中に」っていう話ですよ。
死ぬほどね。
そう。
いや、でも財務諸表の本はどれ読んでもわかんないんですよ。
いや、わかんだろ。書いてみて「わかんない」って言われて、何回もケンカしたもんね。「簿記やれ!」って言いかけて(笑)
それは本出す意味なくなっちゃうから(笑)
簿記をやりたくない人にわかってもらわなきゃいけないから。それってダイエット本を出すのに「運動すんな」ってことでしょ?
そうそう。
「好きなもん食わせろ」、糖質食わせて「運動すんな」っていう人にダイエットさせるんでしょ?
そう。「何もしないで財務諸表をわからせて」っていうのがニーズですから。
いや、そんなん無理だわと思って。
でも、かなり近いとこ来たんですか?
1章書いてるときに、1章を質問にして、いろんな質問に答えていくんだけど、「わかんない」「わかんない」って言われて。それでね、ほぼやり直しよ。
グチ?
グチよグチ。グチというか難しいなと思って。わからない人にわかってもらうのっていうのは。俺は当たり前に使ってるけどさ、「売掛金って何ですか?」って言われちゃうとさ。
いやいや、そういうとこからですよね、そりゃ。
そう。なんかさ、そこが結構最後まで……
どこまで専門用語とするかか。
で、簡単に書くじゃん?たとえば「商品および製品」って言うと嫌だから「在庫」って書くじゃん?そうすると「『在庫』っていうのは正しいんですか?正しくないんですか?」って言われんの。正しいとか正しくねえとかねえからと思って。で、何をあれなんだろうと思ったら、やっぱ財務諸表規則か、財規をベースに書かなきゃいけないんだと思って、それに最後直したんだけど、基本的には言葉はわかりやすく変えた。やっぱ2代目社長が登場しないと、10の質問ができなかったね。
社長さんが登場するってね、コメントに書いてありましたけど。出てくるんですか?
そう。ポンコツ社長がね。
要所要所に登場するみたいな?
要所要所じゃない。まず1章に登場する。1章の質問をポンコツがするのよ、ポンコツな質問。「貸借対照表がまったくわからない」とか。
あ、なるほど。「第1章 もしも数字の読めない2代目が社長になったら」。
いまはじめて見てる感がすごいね(笑)
だって、いま原稿がやっと手元に来たとこですよ、これ。まだ書籍化されてないですからね。
そうそう。
もうグチャグチャの原稿ですよ。
うるせえな(笑)
×とか、赤字とか、いろいろ赤入れされてるけど、すごいですね、これ。あ、なるほどね、Q&A形式になってるんですね。
そうそう。
「下町工場株式会社という製造業の会社を引き継いだばかりで」。
「下町ロケット」のパクリだよね。
「数字の読めない2代目社長が主人公です。前期までで先代は引退され今期から経営を任されたので、先代より大きい会社にしようとはりきっています。大きくするために、まずは売上をあげようとしました。販売のチャンスを逃さないため、在庫を多めに持つようにしました。さらに多くの製品をつくるため新しい機械を買い、製品の製造ラインを増やしたのです」。で、以下ずーっと続くと。
・・・後半へ続く・・・