カテゴリー: 佐藤康生
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2021年2月28日
日曜日には、ネーミングを掘る。♯153「ブランドファーマーズスクール」
今週は! ボクが所属するブランドファーマーズ・インク(BFI)社が主催するオンラインスクール『ブランドファーマーズスクール(BFS)』が、いよいよ4月に開校することになった。 BFSは、いわゆる「○○屋さん」と呼ばれるよ…
- 佐藤康生
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2021年2月21日
日曜日には、ネーミングを掘る。♯152「女性蔑視容認特区」
今週は。 財布を紛失(おそらくは盗難)し、クレジットカードを不正使用されたことが発覚。使用場所が、川崎の銀柳街であることがわかった。 土曜の小半時を川崎駅前の交番で過ごし、やれやれと思って、東海道線のホームに降りると、目…
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2021年2月14日
日曜日には、ネーミングを掘る。♯151「BALMUDAの“The”」
今週は! ボクは、このブログを掲載前日の土曜日(締切直前ともいう)に書くことが多い。テーマが決まっていることもあるが、決まっていないこともある。決まっていないときは、テーマを探してジタバタする。 今回もジタバタしながらフ…
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2021年2月7日
日曜日には、ネーミングを掘る ♯150「ショコラが刺さった深紅のパフェ」
今週は! 日本が世界に誇るクリエイター、故石岡瑛子さんの回顧展を観に、木場の東京都現代美術館に足を運んだ。 『血が、汗が、涙がデザインできるか』というタイトル通り、会場内は創造に生きた一人の女性の自我が情熱と絡み合って、…
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2021年1月31日
日曜日には、ネーミングを掘る ♯149「100g<大人の片手で掴み切れない量」
今週は! 懇意にしている鳥取のお醤油会社から、日本海の冷気を纏った荷物が届いた。 箱を開けると、細長いガラスの容器にドレッシングのようなものが入っている。社長の手紙が添えられている。 -パクチー入りの醤油を試作してみまし…
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2021年1月24日
日曜日には、ネーミングを掘る ♯148「黙食」
今週は! 近所に新しいイタリアンの店ができ、家内と二人で食事に出かけた。変わらずのコロナ禍ではあるが、店内はほぼ満席である。 テーブルの1つに、平均年齢70歳以上と思われる四人連れ。家族だろうか。会話は弾んでおり、テーブ…
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2021年1月17日
日曜日には、ネーミングを掘る ♯147「低空飛行」
今週は! 年明け。池袋の地下街を歩いていると、一枚のポスターが目に留まった。伊勢神宮の内宮へと向かう、五十鈴川にかかる宇治橋。日本人なら誰しも一度は目にしたことがあるだろう風景が切り撮られている。 広告主は、伊勢市。写真…
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2021年1月10日
日曜日には、ネーミングを掘る ♯146「Reeflet」
あけまして、今週は! すでにご存じの方もおられるであろうが、年明け5日、ウェブマガジン『anote konote』は『Reeflet』へと名称を変更した。 今回は、名付け親として、ネーミングの背景と意図について書いてみた…
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2020年12月27日
日曜日には、ネーミングを掘る ♯145「二人で会社を」
今週は! コロナで始まり コロナで終わろうとしている今年であるが、 60歳を迎える来年、やりたいと 思っていることのひとつに法人化がある。 27歳で独立してから30年以上 個人事業主としてやってきて とくに不自由も感じな…
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2020年12月20日
日曜日には、ネーミングを掘る ♯144「京の煙管屋」
今週は! 趣味のひとつに、 京の街歩きがある。 15年程前、 食にかかわる人々にインタビューする 機会のあったことがきっかけだが、 以来平均すると数か月に1回ほどの ペースで大路小路を歩いている。 その日は、 鳥取での打…
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2020年12月13日
日曜日には、ネーミングを掘る ♯143「『ネーミング全史』を読む」
今週は! 先週は、ネーミングについて某新聞社からインタビューを受けたり、友人のオンラインサロンでタグラインの話をしたり、おもしろたのしい一週間であった。 ネーミングとタグライン(社名や商品・サービス名に付く短いフレーズ)…
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2020年12月6日
日曜日には、ネーミングを掘る ♯142「ahamoとdocomo」
今週は! 菅首相の肝いりといわれる携帯料金の値下げ。先週、NTTドコモが新料金プランを発表した。 コンセプトは「ニューノーマル時代を切り開くデジタルネイティブ世代にフィットした新料金プラン」。 ネーミングは『ahamo(…
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