カテゴリー: 安田佳生コラム
-
2019年10月16日
押してもダメなら
押してもダメなら引いてみる。 という言葉は誰もが耳にしたことがあるだろう。 引き戸は押しても開かない。 押して開かなければ引いてみる。 それでも開かなければ鍵がかかっている。 あるいは何かに引っかかっている。 原因を取り…
- 安田佳生コラム
-
2019年10月9日
タネ蒔きと収穫
土を耕し、タネを蒔き、苗木を丁寧に育てて、 やがて収穫の時を迎える。 この順番に変化が訪れることはない。 タネ蒔きが先で収穫は後。 じつにシンプルかつ分かりやすい構造である と思うのだが、これが理解できない人が世の中には…
- 安田佳生コラム
-
2019年10月2日
紹介設計図
リピートと紹介を増やすこと。 これは儲かるビジネスの鉄則と言ってもいい。 営業経費や広告費がかからない分、 利益率が格段に高くなるからだ。 特にここ数年、広告の費用対効果は どんどん落ちている。 営業経費にしても、採用コ…
- 安田佳生コラム
-
2019年9月25日
自分の深さ・人間の深さ
私はいたって普通の人間だ。 特別なものは何もない。 何をやりたいのか、 何をやるべきなのかも、よく分からない。 このように考えている人が世の中にはたくさんいる。 そしてこの状況に驚かない人、 つまりそれが当たり前だと思っ…
- 安田佳生コラム
-
2019年9月18日
投資家と企業家と実務家
賛否の分かれる話かもしれないが、 資本主義社会のアガリは投資家である。 と私は思う。 自分が働くのではなく、 お金を働かせることによってお金を稼ぐという生き方。 投資とギャンブルは同じではないが、 根本は似通っている。 …
- 安田佳生コラム
-
2019年9月11日
なぜ社員は働かなくなるのか
もう何度も申し上げているのだが、 会社と社員はもはや同じ方向を向いていない。 この事実をそろそろ真剣に受け入れたほうがいい。 会社が儲かれば社員も潤う。 会社が育てれば社員はお返しをする。 会社に採用されればそこに骨を埋…
- 安田佳生コラム
-
2019年9月4日
神様、仏様、黒字社員様
人がいないと会社は成り立たない。 だがお金を出しても人が採れない。 たとえ採れたとしても、 誰でもいいというわけにはいかない。 しっかりと仕事をこなし、 利益に貢献してくれる社員でなければ存在価値がない。 それゆえ企業は…
- 安田佳生コラム
-
2019年8月28日
日本株式会社
社員だからといって、自分のことだけを 考えていればいいというものではない。 与えられた仕事はきちんとこなしつつ、 会社全体のことを考える視点を持つべきだ。 どうやったらこの会社はもっと伸びるのか。 どうやったら社員一人ひ…
- 安田佳生コラム
-
2019年8月21日
職種をリセットする
日本には400万社を超える中小企業が存在する。 その比率は全企業の99・6%。 つまりこの国のほとんどの企業が中小企業なのである。 昨今の労働法改正は 明らかにこの中小企業にメスを入れるものだ。 小さな会社が多すぎる。 …
- 安田佳生コラム
-
2019年8月14日
リセットのススメ
真面目に仕事をしているだけで収入が増えていく。 良い商品を作っていれば売れていく。 給料を払っておけば真面目に働いてくれる。 そういう時代はもう終わったのだと思う。 常識とは変化するものだ。 その社会を構成しているコアな…
- 安田佳生コラム
-
2019年8月7日
Googleが守る文化的生活
すべて国民は、健康で文化的な 最低限度の生活を営む権利を有する。 と憲法25条には書かれている。 ただ単に生きているというだけではなく、 健康で文化的な生活を営む権利が 日本国民には保証されているのだ。 だがここでひとつ…
- 安田佳生コラム
-
2019年7月31日
成長と拡大の境目
経営とは下りのエスカレーターを 駆け上がっているようなものである。 立ち止まったら最後、あとは下がって行くだけ。 上へ、上へと、駆け上がり続けるしかない。 多くの経営者はこの考えに賛同するのではないだろうか。 じっさい何…
- 安田佳生コラム

