中卒の僕でも、社長になれた。
裸一貫からのスタートから年商4億円のビジネスを作り上げた「中卒社長・クボサトシ」がゆる〜く語る経営のコツ。既にビジネスを始めている方も、これから始めたいという方も、頭をからっぽにして読んでみてください。
中卒社長クボサトシ「学ナシ経営のススメ」 vol.42
学ナシが実践したTwitter活用術①
“中卒社長”のクボサトシです。
『学ナシ経営のススメ』では、小さな頃から学校の授業が大嫌いだった私が、どうやって年商4億円のビジネスを立ち上げたのか、その経緯やノウハウについてお伝えしていきたいと思います。
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実は私、昨年からTwitterに力を入れるようになりました。アカウント名はもちろん「中卒社長」(笑)。「私でも出来た億を稼ぐ方法」というテーマで、経営やビジネスに関する内容をつぶやいています。
★「中卒社長」Twitterアカウントはコチラ
現在のフォロワーは1000名程度で、私自身としてはまだまだスタート地点という感覚なのですが、客観的に考えれば、イチ中小企業の社長アカウントとしては少なくないと思います。本コラムを読んでくださっている経営者さんには、ぜひご自身のフォロワー数と比べてみてください。中には「アカウント自体を持っていない」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
確かに、企業アカウントなどはだいぶ当たり前になってきましたが、経営者が個人アカウントを持つというのは、まだまだ珍しいことなのかもしれません。しかし、個人アカウントで多くのフォロワーを得て、そこから仕事の依頼を受けている経営者は大勢います。あなたがまだアカウントを持っていないのであれば、さっそく登録して始めてみることをオススメします。
とはいえ、
「一体何を発信したらいいの?」
「どうやってフォロワーを増やせばいいの?」
と困ってしまう方もいらっしゃるでしょう。ということで、私がどんな風にTwitterを使っているのか、どうやってフォロワーを増やしたのか、ここで紹介していきたいと思います。
まず前提として理解しなければならないのは「TwitterはSNSである」ということです。「何を当たり前のことを」と思うかもしれませんが、実はここを勘違いしてしまう人が本当に多いのです。
ではどんな勘違いをしてしまうのか。Twitterをブログなどのような「情報発信ツール」だと考えてしまうんですね。もちろんTwitterは情報発信機能も備えているのですが、カテゴリとしてはあくまで「SNS=ソーシャルネットワークサービス」です。
つまり、情報を一方的に発信したり受け取ったりするというより、それらを通じて発生するアカウント同士の「交流」こそが肝なのです。そういう意味では、会社サイトやブログなどより、むしろMessengerやLINEのようなチャットツールに近いとも言えるかもしれません。
Twitterは交流ツールである。そういう前提で見ると、すこし感覚が変わってきませんか?
ということで、ここで今週の「学ナシ経営のススメ」。
「Twitterをつかってみよう」
ごくごく個人的な“つぶやき”のためのSNSとして始まったTwitterですが、現在はビジネス用途でも当たり前に使われるようになっています。コロナ禍でリモートワークが推進されたこともあり、オンラインで営業〜商談〜受注まで完結するケースも珍しくなくなりました。もしあなたが経営者なら、Twitterのビジネス活用も検討してみてはいかがでしょうか。
ということで、また来週。