【vol.022】GlobalPicks 〜海外の情報を読み解いて、ビジネスに付加価値を投薬する方法〜

ちなみに、wanderableという単語は、おそらくwander(ふらっと散歩)+able(できる)の組み合わせ造語です。気をつけたいのは、wanderとwonderの違いですね。

wonder(奇跡)は、wonderful(素晴らしい)のwonderです。

発音ですか? ちょっとだけ違いますけど、まあいいじゃないですか(笑)カタカナでは、どちらもワンダーですw

 

ついでに、「いつか役にたつかもしれないから覚えておいた方がいい英単語シリーズ」として、「クラウドファンディング」を取り上げたいと思います。

流行りのクラウドファンディングですが、この「クラウド」を、icloud(アイクラウド)とかで使われるcloud(雲)だと思っている人が結構います。実際のプレゼン資料でも見たことがあります。某有名代理店の資料でしたw

正解は、crowdfundingですね。

群衆(crowd)からの資金調達(funding)という意味合いです。

決してcloud(ネット上)での資金調達(funding)では無いですから、資料にドヤ顔で英語で書くときは気をつけたいですね(笑)

 

「本コラムと、本業ビジネスとの関係」(著者・小出紘道より)

本業ビジネスでは「マーケティング&戦略コンサル」の仕事と、「高付加価値情報提供サービス」の仕事をしています。本コラムは後者の「高付加価値情報提供サービス」の初級編としての入り口となればいいな、と思ってます。世界の誰かが”既にかなり研究したり、結論を出している”にも関わらず”日本では流通していない数値情報や文字情報”がたくさんあります。それらの情報を、日本のマーケットにフィットするように編集・分析すれば「競合他社」や「競合他者」を出し抜ける可能性が高まります。法人向けのサービスとなっていますので、詳細はFace to Faceでお伝えしますね。

 

著者情報

小出紘道 (HIROMICHI KOIDE)

◆株式会社シタシオン ストラテジックパートナーズ
代表取締役社長
http://citation-sp.co.jp

◆株式会社シタシオンジャパン
取締役会長
http://www.citation.co.jp

◆株式会社 イー・ファルコン
取締役
http://www.e-falcon.co.jp

<いわゆる経歴>
・2000年 株式会社東京個別指導学院に新卒で入社して、11ヶ月だけ働いてみた(→早めに飽きた)
・2001年 イギリスに行って、University of Londonで経済と国際関係を学んだり、Heriot-Watt Universityで経営学(MBA)をやってみた(→めちゃくちゃ勉強した)。この間に、イギリス人の友人とロンドンで会社を作ってみた(→イマイチだった)
・2003年 シタシオンジャパン社でマーケティングをやり始めてみた(→ろくにエクセルも使えなかった)
・2007年 シタシオンジャパン社の代表取締役社長になって経営をやってみた(→やってみてよかった)
・2018年 シタシオンジャパン社の社長を仲間に託し、引き続き会長としてコミットしつつも、シタシオンストラテジックパートナーズ社を設立してみた(→今ここ)

 

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