【vol.191】「2021年、11のスタートアップトレンド」ウェルステック

GlobalPicks 〜海外の情報を読み解いて、ビジネスに付加価値を投薬する方法〜 著者:小出 紘道


引き続き、全然有名ではないメディアですけど、たまたま見つけた下記の記事を読み込みます。

今回の記事はこれ

Eleven Startup Trends In 2021
2021年、11のスタートアップトレンド
https://toolowl.com/trending-hot/eleven-startup-trends-in-2021/

11のリストは下記の通りです。

1. BioTech Startups are on the Rise
2. Online Education for the win!
3. Sustainable Financing Hits the Mainstream
4. Untapped Market Identifiers
5. Circumvent the Coding Issue
6. Share the Loot Instead of Losing it All
7. Agility is the Greatest Ability
8. Consumers Want Convenience
9. Address the Large Population
10. Personalization and Customization are the Keys
11. Wealthtech is Also Gaining Fast

早速今週分を見ていきます。

11. Wealthtech is Also Gaining Fast
(Wealthtechも、急成長する)

Stock market and smart investment solutions have reported exponential growth in the past decade. The growth is majorly due to increased awareness from the internet and rising business mentality among the masses, particularly the young demographic. Startups that provide easy stock-trading solutions such as Robinhood and Webull have been highly successful.

株式市場とスマート投資が、この10年間でexponential growth(指数関数的成長)をしている。この成長は主にネット世界からの関心が高まったことと、若い世代のビジネス意識が高まってきていることによるものだ。
RobinhoodやWebullなど、簡単に株の取引ができるようにしたスタートアップは大成功を収めています。

コロナ禍の中で「若い世代が株式市場に大量に流入した」ことは、よくニュースにもなっているのでご承知のとおりです。
アメリカでは、この動きを後押ししたのが、「Robinhood(ロビンフッド)」などの株式投資アプリです。
「アプリで手軽に株式投資をする若者たちのこと」をロビンフッダー(Robinhooder)と呼びます。
日本でもLINE証券などに若者がそれなりに流入したというニュースをどこかで見かけましたが、アメリカほどの動きにはなっていないようですね。

さて、Wealthtech(ウェルステック)は、語感的にHealthtech(ヘルステック)と似てますが、後者が「健康についてテクノロジーでソリューション提供する」のに対し、前者は「資産管理についてテクノロジーでソリューション提供する」サービスです。

日本でもロボットアドバイザー(ロボアド)といって、AIが勝手に資産運用してくれる系のサービスが一時期もてはやされましたね。(今でももてはやされていたらすみません。。。)
資産管理のマネーフォワードとかもコレに該当しますね、きっと。

追加でもう1点。
本文から「いつか役に立つかも英単語」として、exponentialを取り上げたいと思います。

exponential(エクスポネンシャル):指数関数的な、急激な

この単語は、従来は「テクノロジーの急激な進化を語る時」によく使われてたのですが、ここ2年間は「新型コロナ感染者数が指数関数的に急激に拡大した時」に、世界各国のニュースで『散々』使われまくるようになりました。そして今や完全にバズワード化していますので、ビジネス界隈の人達も「好んで使いたがる(日本でも)ワード」となっていますので、知っておくと役に立つかもしれません。

 

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「本コラムと、本業ビジネスとの関係」(著者・小出紘道より)

本業ビジネスでは「マーケティング&戦略コンサル」の仕事と、「高付加価値情報提供サービス」の仕事をしています。本コラムは後者の「高付加価値情報提供サービス」の初級編としての入り口となればいいな、と思ってます。世界の誰かが”既にかなり研究したり、結論を出している”にも関わらず”日本では流通していない数値情報や文字情報”がたくさんあります。それらの情報を、日本のマーケットにフィットするように編集・分析すれば「競合他社」や「競合他者」を出し抜ける可能性が高まります。法人向けのサービスとなっていますので、詳細はFace to Faceでお伝えしますね。

著者情報


小出紘道 (HIROMICHI KOIDE)
◆株式会社シタシオン ストラテジックパートナーズ 代表取締役社長 http://citation-sp.co.jp
◆株式会社シタシオンジャパン 取締役会長 http://www.citation.co.jp
◆株式会社 イー・ファルコン 取締役 http://www.e-falcon.co.jp
<いわゆる経歴>
・2000年 株式会社東京個別指導学院に新卒で入社して、11ヶ月だけ働いてみた(→早めに飽きた) ・2001年 イギリスに行って、University of Londonで経済と国際関係を学んだり、Heriot-Watt Universityで経営学(MBA)をやってみた(→めちゃくちゃ勉強した)。この間に、イギリス人の友人とロンドンで会社を作ってみた(→イマイチだった) ・2003年 シタシオンジャパン社でマーケティングをやり始めてみた(→ろくにエクセルも使えなかった) ・2007年 シタシオンジャパン社の代表取締役社長になって経営をやってみた(→やってみてよかった) ・2018年 シタシオンジャパン社の社長を仲間に託し、引き続き会長としてコミットしつつも、シタシオンストラテジックパートナーズ社を設立してみた(→今ここ)
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