ひょんなことから
温泉施設のネーミングを
手がけることになった
ご依頼をいただいたのは
鳥取にあるその名も鳥取温泉で
創業100年をこえる歴史をもつ
温泉旅館『丸茂(まるも)』の四代目
森田聡一郎さんである
http://www.marumo.cc/
この『丸茂』さんが
2018年秋の完成に向けて進める
新しい温泉施設内の3つのお風呂に
名前を付けるというのが依頼内容であった
ふつうに考えれば
「男湯」「女湯」「家族風呂」で
収まるところなのだろうが
そこはまだ若く志のある四代目社長である
この温泉施設を
自分たちの将来のためと同時に
鳥取温泉(さらに、鳥取いなば温泉郷)の
起爆剤としたい思いもあり
外部に依頼したという経緯があった
さて今回の本題であるが
本ブログでは遅くとも数か月後には
決まるであろうこのネーミングの
作成プロセスを紹介していくことにする
近くに鳥取砂丘があり
カニをはじめ海の幸が豊かとはいえ
少子化で地盤沈下が進む地方都市
さらに全国的にはほとんど無名の温泉街
なかなかハードルは高いが
名前というものがどんなふうに生まれ
結果どのような影響を及ぼすものか
知っていただく機会となったら幸いである
それでは早速コンセプトづくりから
考え始めることにしよう
1件のコメントがあります
名前をつくるプロセス。とても興味があります。多分クリエイターさんによって違うんでしょうね。