第24回 【毎月の広告費はいくらかけるべき?】ペイント王代表 久保聖のコラム

ペイント王代表 久保聖のコラム|このコンテンツについて
年商3億円を売り上げる塗装会社「ペイント王」を経営する久保聖が、塗装職人さん・塗装会社さんにお届けするお役立ちコラム。一人親方から今の成功を掴んだ久保が、この10年間で培ったノウハウを語ります。
第24回 【毎月の広告費はいくらかけるべき?

こんにちは!ペイント王代表の久保です。今週も塗装職人さん・塗装会社さんに役立つコラムをお届けさせていただきます。

こちらのコラムでも常々お伝えしていることですが、自社で直接クライアントを得るための最も効率的な方法が、チラシ配布です。これは、かつて下請け専門の塗装職人だった私が、「なんとか元請け企業になってやろう」と必死に努力してきた10数年の経験から言っていることです。

では、一体どれくらいの予算を広告にかければいいのか。ここが皆さんの気になるところだと思います。

ズバリ答えるなら、一つの目安は「月40万円」です。

チラシの作成~印刷、そして配布(ポスティング)などに、毎月40万円の予算をかけることができれば、もろもろの経費を差し引いても年間1500万円程度の利益を得ることが可能です。

(もちろんこれは、正しいノウハウを活用すれば、ということです。闇雲に40万円かけても反響は得られません)

もしかしたら現状、チラシ配布を行っていない職人さん・会社さんもいるかもしれません。そういった方にとっては、「毎月40万円の広告費」は非常に重いものに感じられるでしょう。

しかし、そのお金は単なる支出ではなく、投資です。毎月40万円というお金を投資し、年間1500万円というリターンを得るということなのです。もちろん、いきなり40万円からスタートしなくても構いません。まずは5万円程度から、徐々に増やしていけばいいのです。

いずれにせよ重要なのは、「元請け企業になるには、相応の投資が必要」という意識をしっかり持つことなのです。

★もっと知りたいという塗装職人さん・塗装会社さんは、ぜひ こちらのプロジェクトへの参加をご検討ください。

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著者:久保聖(ペイント王代表)

はじめまして。大阪の外壁塗装専門会社・株式会社ペイント王代表の久保と申します。技術・知識・真心を兼ね備えた腕のいい職人が集まっており、日々多くのお客様からご依頼をいただいています。

今でこそ年商3億円の塗装会社の代表をしていますが、10年前は私も下請け専門の塗装職人でした。しかし、無理な納期や安い賃金に苦しむ中で、「自分で元請け企業を作らなければダメだ!」と一念発起し、今に至ります。

このコンテンツを通じて、少しでも塗装職人さんや塗装会社さんのお役に立てたら嬉しいです。

 

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