“生粋の商売人”倉橋純一。全国21店舗展開中の遊べるリユースショップ『万代』を始め、農機具販売事業『農家さんの味方』、オークション事業『杜の都オークション』など、次々に新しいビジネスを考え出す倉橋さんの“売り方”を探ります。
第64回 「X採用」を成功させるための発信

ですよね。ともあれ、Xが採用に効果がありそうだということは広まってきているんですけど、実際に採用を成功させている人って現時点ではまだ少ないんです。それでいうと、倉橋さんはXでの採用に成功されてますよね。

そうですね。ありがたいことに僕のXを見てご応募いただくことも増えてきました。

僕のXでの発信は、お客様との接点を持つ目的もあるにはあるんですが、基本的には社員に向けてのメッセージなんです。その延長線上に未来の社員や取引先など、将来的に万代とご縁がつながる人がいると思っているので。

仰るとおりです。そういう点で、Xはすごくいい発信装置ですね。Xを始めてから、退職者が圧倒的に減りましたし、採用する人たちもポジティブに見てくれるようになりました。特にこの対談シリーズが好評で。

すばらしいですね(笑)。でもそれが成り立つのって、倉橋さんがXやこの対談通りの人だからですよ。世の中、そこが一致しない会社がたくさんあるでしょう? ネット上だとすごくいいことを言っているのに、実際に話してみたら全然違っていたみたいな。

確かに(笑)。もう一つ気になるのは、社長は自信を持って発信しているんだけど、社員からは受け入れられていないというケース。社長の頭の中と現場に温度差があるんだけど、社長だけがそれに気付いてないというか。
対談している二人
倉橋 純一(くらはし じゅんいち)
株式会社万代 代表
株式会社万代 代表|25歳に起業→北海道・東北エリア中心に20店舗 地域密着型で展開中|日本のサブカルチャーを世界に届けるため取り組み中|Reuse × Amusement リユースとアミューズの融合が強み|変わり続ける売り場やサービスを日々改善中|「私たちの仕事、それはお客様働く人に感動を創ること」をモットーに活動中
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。