こんにちは!
自分の考えと向き合うトレーニング「もし○○だったらどうしますか?」について今日も行っていきましょう。
誰かに発表する必要もないので、リラックスして楽しく考えてみてください。思わず誰かに話したくなったら是非私にご連絡ください!
早速ですが本日のお題です。
「もしカフェで赤ちゃんが泣いていたら、あなたはどんな反応をしますか?」
状況の補足をすると、静かなカフェで友人とリラックスして話をしていると、1歳児の赤ちゃんを連れたお母さんがやってきました。しばらくして、赤ちゃんがぐずりだして泣き始めてしまいました。会話をつづけるには、問題ない泣き声ですが静かなカフェではなくなった状況です。こんな時どんな反応をしますか?
こんな経験みなさんにもあるのではないでしょうか?実際私も先日この状況に出くわして、自分の反応に気づき、お題にしてみました。
もし私だったら、ちょっとうるさいなと思いつつも、元気なあかちゃんが泣いているな、と思いいつかは泣き止むだろうし問題ないと反応すると思います。実際先日はそうでした。ただ、少し前の私だったら、うるさいな、折角静かな場だったのに嫌だな、と反応したと思います。実際、先日一緒にいた友人がそういう反応をしており、その反応をみて、自分の反応が変わったことに気づきました。
反応が変わったのは、海外に住んだことで子供は騒ぐもので、うるさいのは元気な証拠であるという価値観を知ったからだと思います。海外では赤ちゃんが泣いて「すみません」と謝るようなお母さんはいませんでした。赤ちゃんは泣くのが仕事だし、仕方ないことだからです。そして、そのことを周りも理解していました。
とはいえ、ここは日本ですから、日本式の価値観があると思います。でも、他の考え方もあるし、みんながすこしずつ寛容な考えを持って生活できるとより良いな、と思っています。
いかがでしたでしょうか?
今回は空想ではなく、リアルに近い状況についてお題にしてみました。普段の日常に潜む当たり前と思っている反応に、実はオプションがあることをお伝えできたらなと思っております。
これからもライフオプションにつながる、もしから始まるお題を提供させていただこうと思っています。よろしくお願いします!
著者について
品田 知美(しなだ ともみ)
HP http://life-option.net/
FB「ライフオプションシェア」グループ https://www.facebook.com/groups/950581662212831
ベトナム駐在経験のある会社員。13歳のときに、家族から自立した経験を持つ。海外就業やコーチングとの出会いによって人生の選択肢が沢山あることに気づく。ユニークな視点をいかし、アラサー女子や年配の方など第ニの人生を歩みたい方へ人生の選択肢を提案していく。