もし家族が食材を腐らせてしまったら、あなたはどうする?

こんにちは!
自分の考えと向き合うトレーニング「もし○○だったらどうしますか?」について今日も行っていきましょう。
誰かに発表する必要もないので、リラックスして楽しく考えてみてください。思わず誰かに話したくなったら是非私にご連絡ください!

早速ですが本日のお題です。
「もし家族が食材を腐らせてしまったら、あなたはどうする?」

昨今、食料危機とかフードロスなどが話題になっていると思います。
そんな中で、友人が話していた家族とのエピソードが興味深かったのでお題にしました。
状況としては、久しぶりに実家に帰ってきた娘(40代既婚)が冷蔵庫をみると、賞味期限切れの食品が沢山ありました。家事を行っているのは70代の母親で、買い物も母親の財布で行っています。もしあなたが娘の立場だったら、あなたならどうしますか?

もし私だったら、食品を捨てることはもったいないので避けた方が良いと思う事は伝えつつも、家事を行っているわけでも、お金を払っているわけでもないので、特に大きく感情は動かないと思います。ただ、友人は母親に対して「腐るまで気づかない程、買い過ぎてダメでしょ!」と強めに怒ってしまったそうです。そして、他にも目についた事に対して追加で文句を言ってしまったそうです。

友人の反応を聞いて、率直に凄いと感じました。自分の事でもないし、お金の負担があるわけでもないのに、怒るというエネルギーをかけて反応できるのが凄いと思ったんです。反応は本当に人それぞれだな、と改めて思い知らされました。この反応の積み重ねがコミュニケーションのスタイルになっていくんだなとも感じました。

いかがでしたでしょうか?
反応は無意識に行われるものがほとんどなので、普段意識していないと思いますが、少し意識を向けてあげると反応のオプションに気づけると思います!

これからもライフオプションにつながる、もしから始まるお題を提供させていただこうと思っています。よろしくお願いします!

 

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著者について

品田 知美(しなだ ともみ)
HP http://life-option.net/
FB「ライフオプションシェア」グループ https://www.facebook.com/groups/950581662212831

ベトナム駐在経験のある会社員。13歳のときに、家族から自立した経験を持つ。海外就業やコーチングとの出会いによって人生の選択肢が沢山あることに気づく。ユニークな視点をいかし、アラサー女子や年配の方など第ニの人生を歩みたい方へ人生の選択肢を提案していく。

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