
そう、何件か決まってるし。財団は税理士たちが、お客さんの後継者不足ですね、地方で特に年間2万9,000社隠れ倒産してるような後継者不在の問題を解決できるのは税理士しかいないんじゃないかと。要は顧問税理士がずっと見てるわけなんで。

そうそうそう。社会問題ですよね。清算して、後継者不在でやめていくと。そこに、でも、社員さんもいるしね、っていう問題があるのに清算してしまうと。要は出口戦略を考えてなかったっていう経営者の問題と、そのアドバイスができてなかったポンコツのせいだとは思いますけど(笑)

あはは(笑)でも、誰かが言わないとね。なので、毎月数字見てる税理士が、今から間に合わないというか急がなきゃいけない会社がいっぱいあるんだろうけど、そこを税理士どうしでマッチングしていくと。他のM&Aいっぱいありますけど金額が高いので、なかなか数千万のミニマムとかだとできないよっていう。そもそも売買金額が1,000万行かなかったりするケースも多いので。それでも継いでほしい、雇用を守りたいとか、っていうのはあるので。だって、八代とかの案件やってるからね。

税理士さん。そこの顧問税理士さんが「後継者いない」とか「引き継ぎたい」っていうのを財団に上げてくれて、たまたまうちのクライアントがそこを買収することによって事業拡大をしようということで、たまたまそういうケースがあった。

税理士がM&Aやればいいと思ってるんですよ。要するに、これから色んな業務無くなってくると思うし、コンサルとかもAIのほうが優秀ですよ、絶対に。そんな中で何やっていくのかっつったら、多分M&Aは大きな業務のひとつだと思うので、財団としては、若手の税理士さんが多いですけど、に実務とか入って、どうやってM&Aやるのか。やるっていってもね、そもそも法律的に言ったら株式の譲渡契約結ぶだけの話だから。だけど、そのプロセスとかは知らないので、そこをみんなで勉強していきながらやれるようになっていくと。そうしなきゃいけない理由が、今度、あれなんですよね、ちっちゃい案件もちっちゃい案件で、やっぱプラットフォーム作ってWeb上でM&Aというか、そこのブローカーみたいな人がいっぱい出てきてると。プレーヤーが。でも、あんまり数字も分かんないし、要するに素人で食えないおじさんがやるわけだよ、そういうのを、ブローカーとか。

ネットでそういうインフラがある。TRANBIとか。そういうインフラ、今、それこそビズリーチとかも作ってるし、デロイトも作り出したのかな、そういうインフラに乗っかってるやつを見つけてきてマッチングすんだけど、それは優秀な人もいるだろうけど、資格とかがない業種なわけで、そうすると人によってはね……っていうところがある。ブローカーから来る案件って結構何枚も噛んでたりね、色んな人が。で、クロージングできないとかも相当あるから、やっぱ顧問で握ってる税理士さんがやればいいと思うんですよ。それだと出口の話考えられるし。


入れないというか……そうですね。だから、顧問の税理士さんを入れてもらうっていう感じになる。ちょうど、僕ね、この間来た案件も、純資産が1億5,000万ぐらいで、役員給与と利益で7・8,000万ぐらい出てんだよ、ずっとね。だから、まず、ざっくり3年ぐらいのれんとしても3・4億ぐらいの価値だなと思ってたら、社長としたら1億5,000万純資産あって、退職金ぐらいはもらいたいと。だから、「2億3億ぐらいで売れますかね?」って税理士に聞いたら「それは高く盛りすぎじゃないか」っていう。え!?と思って。3億ですぐ、3秒で売れるわと思って(笑)言い方は変だけど。だから、それぐらい分かってないんですよ。要は純資産で見てるから。株価は税理士にとっては相続税評価額なのよ。おかしいでしょ?だから、俺、ある税理士に言われたけど、例えば高く買ったりするやん?欲しいから、「それ、贈与じゃないか?」みたいな。意味分かる?相続税評価額で1億円です、でも、例えばGoogleとか買ったりするじゃん?10億円で、それを「贈与だ」って言うんだよね。頭悪いと思わない?


最近話が逸れるっていう(笑)だんだん年取ってきたからね。どこいったっけ?で、何を言いたいかっていうと、その社長さんに言ったのは、その顧問税理士さんのことは信頼されてるから、先生を財団に入れてもらって、先生がM&A多分わかんないから、もう60ぐらいの先生だから、今から覚えるんなら覚えてもらばいいけど、覚えなくてもこっちでサポートもできるので一緒にやりましょうよ……という形でやってもらうと安心かなと。やっぱり、その社長も売るって考えるから色々調べるんだけど、色々出てくるけど、いきなりネットで探してそこに電話して……みたいな、騙されんじゃないかとか色々思うけど、顧問税理士さんの関わってる所だったり顧問税理士さんが関わってくれれば安心かなと思う。あと、資料が楽よ、税理士がやったほうが。

地方はね、そう。俺、それで昔から付き合ってる所の経理のおばちゃんとちょっと揉めそうになったというか、売るの手伝ったんだけどさ、「なんて薄情な……なんなんだ」みたいに言われて、「いや、事業承継するにはそれしかないんですけど」みたいな。

そうそうそうそう。いや、でも、だって死ぬから社長みたいな。そんなこと言うなみたいな。会社愛してんのは分かるけど、だから、そういう、何て言うか、他の企業にちゃんとそれが分かって継いでくれる所に継いでもらえばいいだけで……っていう感じの、なんか、すごい、そんなのばっかりだね、最近。僕がやってる案件だけじゃなくて、周りの色んなM&Aの会社からの提案をうちのクライアントがされたりとかも含めると、相当、1日1件はその話をしてる感じ。

まあ、半々ぐらいかなあ。でも、もう割と浸透してきてるので、売るっていうことがそんなに抵抗感は無くなってるかなとは思うけど、でも、まだ、なんか悪いことのように相談されるもんね。どうなんだろう。まあ、こっちから提案するとホッとしたりする人もいるし。例えば「そんなこと言っていいか分かんないですけど、会社を続けていきたくないので……」みたいな感じで。「いや、べつにいいんじゃないっすか、前向きで」っつって。「あ!いいんですか!?」みたいなのはあるよね。

そう。いいのよっていう。それはやっぱり大事なものを大事にしてくれる人に売れば良いわけで、それはやっぱ時間かかるから、そういう意味ではちゃんと準備をするっていうことをやっていかなきゃいけないかなあと思うけど。

今のお話を聞いた経営者、財務、社長さんたち、もしよければ日本的M&A推進財団ですか、顧問税理士の方とかを教えてもらったりっていう、情報提供の価値あるかもしれないので。大久保先生理事にいる所ですし、安心じゃないかなと思います。