投資の話題が続くマネトレ!M&Aの話をする前に、前半では会社法に触れつつ、雇われ社長の借入と連帯保証について話が膨らみました。会社を乗っ取られた図式になると、連帯保証は高い可能性で外れるというところから始まる後半。ライフプランを描くなかで、M&Aもひとつの選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。(前半の記事はこちら)(音声はこちら)
>>>大久保圭太氏のプロフィール

ちょっとずれちゃったけど、要するに株主としてそれ言ってんのか、経営者として言ってんのか、労働者として言ってんのか、全部がごっちゃになってんですよ。もし株主でね、自分の会社でいいですよ、金出してるから。株主は何したかって、金出した人ですから。で、株主は経営者に儲けてもらわなきゃいけないんですよ。会社は株主のものだからね、金融資本主義で言えばね。だから、なんで純資産大きくしなきゃいけないんですか?っていうのは、同じ人だからあれだけど、経営者は株主の配当を多く出さなきゃいけないんですよ、金融資本主義ではね。だから節税とかじゃないはずで。

そう。で、経営者は優秀じゃなかったら切られるわけだから。株主は優秀な奴を経営者に置けばいいんだよ。自分が労働者として優秀なら、誰か経営者を持ってきて、優秀にマネジメントできる奴を置いてもいいんですよ。っていうのが分けて考えないといけないなと思ってて。

そうですそうです。永遠にはやっぱ経営できませんから。後継者不在という、その辺の問題はあるよね。だって、べつに自分がオーナーで経営権渡しても良かったわけだからね。それで10年とかかけて育てるべきだろうしね。

で、そういう観点から見て、もう1個の種銭の作り方は、自分の会社が高く売れるっていうことだよね。そうすると配当で、要するに株価がちょこちょこ上がって……っていうより、自分の個人資産の確変を起こすには、個人資産を増やせる一番の商品だと思うんだよね。商品であり会社の資産。だから、変なサングラスあるけど、サングラス作ってるよりも変なサングラス作ってる会社のほうが高く売れるでしょ?



個人資産で、要は種銭作って利回り良いものに対して、複利で回していくっていうことになれば、複利じゃなくてもやっぱ時間が必要なんですよね。要するにリスクが低くなってる分リターンも自分で事業やるよりは低い可能性が高いと。だから早く売ってもいいってことだよね。早く売って、それはそれで自分の個人資産は運用して増やしていきますよと。やっぱ金利っていう発明品があるからね。

そうそうそう。これで複利で回していきますよっていうのと、その会社の経営者をやるっていうのは、要するに会社を買った株主がその会社の経営者は今の社長がやってるほうが適格だと思うんであればやらせますから。会社から役員報酬をもらえばいいですよ。だって、今みなさんがもらってるのって多分役員報酬だけだから。まあ、配当ももらってる……ことはないと思うけど。そうすると、キャッシュ化すんのがね…最後、下手したら業況悪くなって「売らなきゃ」みたいな感じで言われても、ほとんど個人資産なんかならないし、良いときに、しかも早くっていうのが大事で、時間軸じゃないですか。個人の投資もね。そうすると、早めにキャッシュにして回していくっていうことを考えてもいいんだろうなと。それが全てではもちろんないですけど、そのお金で運用もいいし、別の会社買ってもいいわけじゃないですか。その事業をやりたかったらやると。まあ、事業やりたかったらべつに経営者でどっか転職してもいいんですよね、上場企業の雇われ社長として。そういう色んな発想で考えて自分の人生を設計したほうが……っていうかしないと。これからは、なかなか長生きしそうだし。