こんにちは。円道一樹です。大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ~。大久保先生、本日もよろしくお願いいたしまーす。
お願いしまーす。
今日、与太ないっていう噂が。
えーとさ、ちょっと、今日、連続してるじゃん。
そう。珍しくね。
3本目でしょ。
3本目。
疲れてるよ俺、いま(笑)完全に疲れてる。
元気ないじゃないですか。
ちょっとビールが欲しいぐらい。
ダメです。
(笑)
御社の方が、昨日、みんなでやり取りしてたじゃないですか。「収録だ」みたいな話したら、あの子が「ビール買ってきます」みたいな。どんなスタッフだよ(笑)
なんでだよ(笑)
何しに来んだよって。しかも、まだ来てねーし。
来てない。よくわかんない。
何なんですか?
わかんない。
すごいスタッフですよね。
みんなすごいよ。
口悪いし。
(笑)
顔がキレイだから許されるっていうか。
(笑)みんな口悪いしね。
ホントですよね。
与太話ないよ。
いつも与太ってどうやって探してんですか?
探してないよ(笑)
与太づくり、どうしてるんですか?
与太づくり?ネタづくり…。
だって、弁護士の向井先生は、ちっちゃい手に入るメモ帳を持ってて、飛行機とかでメモって。
iPhoneに書けよって(笑)
いや、芸人の方々メモるじゃないですか。
そんなネタつくるんだ?
ネタ帳持って……
ネタ帳持ってんの!?マジで?
すごくないですか?
すごいね。ないよ、俺。
そういうのないですか?どうやって、あんなさ、ONE PIECEでさ……
いや、だってフツーに生きてたらそうだっただけだもん(笑)天中殺だから。生涯天中殺だから、いろいろ起きんだよ。
すごいなぁ(笑)そんなある?でも、さすがにもうないと?
そう言われるとちょっとイラッとするね(笑)
(笑)シンガポール行ってたじゃないですか。
はいはい。
何しに行ってたというか。
シンガポールはあれよ、シンガポールビジネスモデル塾っていう。……何の話だっていうね。
いやいや、ちゃんと聞かせてくださいよ。
CARITYっていう会社がビジネスモデル塾っていうのをやってて。ま、もうすぐやめんだけど(笑)
やめるんかいー(笑)
で、俺が3代目になったから。
なんかダサいっすね。
え?
いや、なんか、ちょっと、「3代目」って恥ずかしいっすね。
3代目代表なんで、3代目代表の経営判断として「塾中止」っていう(笑)でも、改革じゃん、3代目ってなるとね。
そっか、代表なってましたね。
そうそうそう。
ご就任されたって感じですかね。
まあ……やってるっていうね。まあ、まあ、ビジネスモデル塾は儲けのやつを教えてたけど。
ちょっと待って。雑すぎ。
え?儲かる仕組み。儲かる仕組みとか。
あ、儲かる仕組みとかを教える場?
そうそうそう。それを俺がやってるわけじゃなくて、もともとあったのを財務だけやってんだけど、シンガポールはほとんど俺がしゃべってるっていうか。
あ、そうなんですか。
そうなの。
日本の経営者の方々がシンガポール行ってやるんですね、わざわざ。
わざわざ。そう、わざわざ。なんで「わざわざ」?嫌みか(笑)
いや、日本でいいじゃんって。
シンガポールじゃなきゃ話せないことがあるんです。
そうなんですか。
うん。
日本の法律のもとだと怒られるみたいな?
うん。それは少しある。
ホントですか?ああ、じゃあ、そのへんの話ですね。
のと、向こうのプライベートバンカーとかとつないだりとかしてってるから。まあ、運用だよね。儲かったお金をどうやって増やすか。
それは法人が儲かったお金をですか?それとも経営者が儲かったお金をですか?
えーと、基本的には……経営者がやっぱお金ないじゃない?経営者ずっと見てるけど、中小企業の社長って小銭はあるけど、すごい大金持ちになかなかなれないから。それはたぶん株の問題だったりとか、所得税が高い問題だったりとかするので、それをどうやって種銭をつくるか。
法人としてのじゃなくて、社長としての種銭ですか?
まあ、そうだね。基本はそうだね。法人で運用すると怒られるもんね。多少ならいいと思うけど。なので、そうするにはどうしたらいいかっていうのを話したりしてる。で、種銭つくって、利回りがいい商品もあるから。で、「早く運用したほうが、期間が長いと、どんどん増えるでしょ」っていう話をしてるわけですよ。
結構あれなんですか、参加条件は、ある程度の資産あるとかっていうのはあるんですか?
いや、ないよ。
会社やってれば、まあ、とりあえず入れて?
まあ、会社やってれば。やる前に聞きたかったとかいう人いるじゃん?節税しまくっちゃってて、直すのに時間かかるみたいな。そういう意味では、はじめから知っとくと、「ああ、出口戦略ってこういうのもあるんだ」みたいな話。やっぱ、富裕層がやってることを知っておくと……下りてこないじゃん?
情報がね。
ビバリーヒルズの情報はストレートには落ちてこないじゃん。
はいはい。
僕は、やっぱ、ここに風穴を開けるべきかなと思って。
それ、ビバリーヒルズ側の人間としてしゃべってるんですか?
ストリート側だよ、もちろん(笑)
いまはね、若干「元ストリート」になってますけどね。
違う違う違う。いまもストリート。
ストリートのことは忘れ始めて……
忘れてない忘れてない。
ホントですか?
忘れてないよ。
ホントですか。ウェイク・ザ・ワールド……
いちいちTシャツを読まなくていいから(笑)「目覚めよ」って?結局ね、俺らが成長しなきゃいけない理由っていうのはそこにあって。「俺ら」っていうのは顧問だったりの税理士が。結局さ、たとえば1,000万円入って「超儲かってるじゃん」っていう価値観のさ、まあ、こないだのお金の話もそうだけどさ。
前回のですね。
前回のもそうだけど。っていう価値観の人と、「だから節税しましょう」みたいな、「税金が何百万だからもったいない」っていう価値観の人とさ、「何億円出てないと利益出てないよね」って思う人だと、もう、何ていうか、合わないというか……
合わないですよね。
うん。でも、やっぱり日本の中小企業って1億以下が8割ぐらいって何かで見たけど。7割ぐらい赤字なわけでしょ。そうすると、そこの申告ばっかやってると、要は税理士の8割の人たちはそういう、まあ、いいとか悪いとかじゃなくて……
実態としてね。
実態として。そうすると、そういう簡単な仕事ばっかやってるから「節約しましょう」みたいな。だけど、「借りたら返すな」がまずはじめの種銭集めで、調達天国で、種銭集めしたからできるっていう手法を提案してるわけじゃん。そうしていくと、確変が起きるよね。パチスロみたいだけど(笑)やっぱ、金ない人は生めないから。金あると金生めるしさ。まあ、生める能力があればだけどね。そうすると、勝負ができるから早く成長できるじゃない?
そうですね。
その先は、経営者自身にも、何ていうか、お金に困らない生活というか。やっぱ金融資本主義の中で生きてるから、いいも悪いも。そしたら、やっぱ、そこはこっちも利用させてもらわないと、中国に土地買われて、中国資本の人が中国人呼んでインバウンドで儲かってて、日本は1個も得しないみたいな世界になるわけじゃん。こっちも金融資本主義に攻め込んでいって、ちゃんと運用させてもらって国力を上げるみたいな。なんか、そういうこともひとつかなと思うんで、中小企業の……出口戦略出口戦略って言ってもわかんないと思うから、「ああ、こういう世界があるんだ」みたいのがわかってくると、そこに向けて、まあ、それぞれのあれがあるから、それに10年かかる人もいれば30分後にできちゃう人もいるわけで。今回面白かったのは、50億ぐらいの会社で、結構社長も高齢なんだけど、たぶん150歳まで生きるっていうから、そのまま売上をまだ300億にするみたいなかんじ。いや、もう、それ、自分じゃなくて、株、一部ファンドに売って、そのファンドに売ったお金は運用して、さらに上場を目指したら両方ハッピーじゃね?っていうのを話して。やっぱ日本でいくら提案しても「会社は売らない」っていうね。
シンガポールで言うと…
3日間言ってたら、だんだんそうなってきた(笑)
なんだそれ。
なんか、やっぱり、そういう、プライベートバンカーとか、何千億とか預かってる人とかと会って話してると、「えっ、こんな妖怪いるの!?」とか、まあ、妖怪みたいなババアなんだけどさ、プライベートバンカーのさ(笑)
妖怪みたいなババア?ヤバいじゃないですか。
妖怪ババアなんだよ(笑)いやいや、すごいのよ。
すごいですね、預かってる金額。
そうそう。じゃなきゃ、ずっとやってないだろうしね。
はいはい。
そういうのをやってますよ。
いや、なんか面白そうというかね、知っといてやると知らないでやるのじゃ、いまやってる事業の感覚変わりますもんね。
変わる。借り換えの第二弾じゃないけどね、いままでの当たり前の税理士から提案される価値観じゃないところで脳を揺らしてもらって。それこそお金に困らないようになったら、偽善なのか知らないけど、いろんなことできると思うんで。
前回言ってたことですね。
まあ、使い方じゃない?どう使うかだよ、金は。なので、そんなことをやったりしてますよ。
なんか、話してみたら、シンガポールのビジネスモデル塾ですか、もう終わるって言ってましたけど。
シンガポールは終わんないよ。
ああ、そっちは終わんない?
シンガポールだけは続ける。
へぇ。それいいですね。会社やってる人たち、とりあえず参加してね。なんか面白い人たちもいるだろうし。
そうだね。
向こう側で待ってるっていう方もね、なかなかパンチ効いた、素敵な、えーと……美しい方ですよね。
(笑)だいたい毎日懇親会やるから死んじゃうんだけど。だいたい2日目ぐらいは俺が第三形態に入るんだ。
2日目?じゃあ、2日目はとっとと帰ったほうがいいですね。
そうね。でも、最近、俺が形態に入る前に白州とか盗んで帰ってるっていう(笑)
(笑)
すごいよ。ぜんぜん覚えてないの。ホントに朝起きたらホテルにいて白州があんの。で、メッセンジャー、何があったんだろうと思って見るじゃん?携帯。よくない?これ。「昨日は何があったんだろう」と思って自分の携帯をセルフリサーチする。
うん、ありますあります。LINE、10件ぐらいチェックするやつですよね。
そうそう。「何も変なの送ってないよな」みたいな。最近送んないんだけど。
学生ですね。
(笑)最近、もう40だから送んないんだけど、白州持って、どこ消えた?っていうのを見て、「あ、白州が部屋にある」って。で、その塾生さんいっぱいいるから、証言をたどってったら、その家をある人と出て、マリーナベイ・サンズに泊まってたから、その人がね、まで、俺一緒に行ったらしいんだよ。そこからはちゃんと自分でGrabを呼んで、ちゃんとホテルに帰ってたってすごくない?それ、全部覚えてないんだけど。
ホントに覚えてない?
でも、その帰巣本能はね、日本でもさんざん私は見させてもらってるんで。
なんかよくわかんない……何でしたっけ、あれ、「ドンキホーテでシャンプー買いに行く」とか言って、買いに行かねーだろこの時間からと思ったら、ホントにちゃんと買ってる(笑)
(笑)日本ならタクシーが送ってくれんじゃん?タクシーに乗んならわかるんだよ、ちゃんとGrabを呼んだっていうから、俺、まあまあシラフだよね。
たしかにね。
でも、ぜんぜん覚えてない。
なんでここにきて与太話したんですか(笑)
(笑)いや、思い出した。
時間が……もう終わっちゃいました、番組(笑)
・・・後半に続く!?・・・