一方、中小企業で働く方々の悩み・不満は?
大手とは資本も人員構成、ビジネス規模にも違いがある中小企業ではどうかと言うと。
・給料が安い
・労働条件が悪い
・異動が少ない
・制度・システムが出来上がっていない
・斬新なアイディアを求められる風土がプレッシャー
面白いもので。およそ、大手の不満の真逆のように感じます。。
要するに、人はないものねだりをする生き物だということ。
だとすると、相手の「ねだっている」「欲している」であろうこと。例えば「職場に足りないもの」「求めている環境」などについて観察・情報収集することが必要です。その観察眼が正しければ相手の悩みや問題の本質が浮き上がり、自ずと課題対策は検討・提案できるのかと思います。先ずは観察眼を磨くために、喫茶店や電車内などでの人間観察を趣味にしてみても良いかもしれないですね。先日お亡くなりになられた名将・ノムさんも人間観察が趣味だったようなのです。