「日本一高いポスティング代行サービス」を謳う日本ポスティングセンター。依頼が殺到するこのビジネスを作り上げたのは、壮絶な幼少期を過ごし、15歳でママになった中辻麗(なかつじ・うらら)。その実業家ストーリーに安田佳生が迫ります。
第146回 年末年始でも最大の反響を得られるポスティング術

ここ数年、スーパーや飲食店も年末年始はお休みにするところが増えてきましたよね。『マメノキカンパニー』さんは、年末年始のポスティングってどうしているんですか?

クライアントさんによって「配る・配らない」を分けています。なので、配る会社さんについては、ポスティングスタッフさんたちに稼働いただく場合もありますね。

そうそう(笑)。しかも昔から、「年末年始には初売りや特売セールの折込チラシが入る」っていうことをわかっている人も多いんですよ。だからこの時期はあえて折込チラシにリソースを集中するクライアントさんも多いんです。

へぇ、そうなんですね。でも例えばラーメン屋さんとかケーキ屋さんで「31日まで営業しています」とか「元日9時から営業中!」みたいなチラシをポスティングしたら、すごく反響ありそうですけど。そういうことはしないんですか?

ご家族がいる方なんかはお休みされますけど、「別に正月休みとか関係ないし」みたいな方もわりと多いんですよ。もともとウチのポスティングのお仕事って、自分でスケジュールをコントロールできるんですよね。だから敢えて休暇期間をずらして休みを取る方もいらっしゃいます。

いや、そんなこともないと思います。「キャラバン配布」っていって、スタッフさんをまず事務所に集合させて、会社の車で乗り合わせてポスティング現場まで行って配布するスタイルを取っている会社さんだと、シフトは固定になりますし。あとはスタッフ管理を簡単にするために、社員が出社している平日しかポスティングしない会社さんもあります。
対談している二人
中辻 麗(なかつじ うらら)
株式会社MAMENOKI COMPANY 専務取締役
1989年生まれ、大阪府泉大津市出身。12歳で不良の道を歩み始め、14歳から不登校になり15歳で長女を妊娠、出産。17歳で離婚しシングルマザーになる。2017年、株式会社ペイント王入社。チラシデザイン・広告の知識を活かして広告部門全般のディレクションを担当し、入社半年で広告効果を5倍に。その実績が認められ、2018年に広告(ポスティング)会社 (株)マメノキカンパニー設立に伴い専務取締役に就任。現在は【日本イチ高いポスティング代行サービス】のキャッチコピーで日本ポスティングセンターを運営。
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。


















