イノベーションカードが知らせる
大感謝セール
って拙者の
目の前に
ポスターが
貼られている。
感謝を通り越して
大がついている。
もーれつな!!!
感謝ということであろうか。
いつから、感謝は
マーケティング手段
になったのでござるか。
ーーーー
そう、
手段
でござる。
いまこの社会で
はびこっている
感謝
のほとんどが
手段
でござる。
感謝したら◯◯が返る
という
ほかの何かを
得るための手段。
これだけ
感謝してるんだから
と、何かとの
交換条件となっている。
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大きくとらえると
感謝とは、
なんであろうか。
タダほど高いものはない
という言葉を
聞いたことがあるだろう。
これを、ほとんどの
人間は、
無料っていっても
あとで高額商品
買わされるんでは?
タダってこわいよね。
ってくらいの
認識でいるだろう。
これは
ちがう!!!
と声を大にして
世界の片隅で
叫んでおこう。
たとえば、
あなたの身体、
呼吸というメカニズム
食べて消化して排泄する
というしくみ
どれをとっても
一生懸命働いて
お金を得て
この呼吸メカニズムを
母体のなかで
買い揃えました!
って人はいないだろう。
この空気。
この空気を
作り出すために
背中に機器をしょって
生まれてきました
という人もいないだろう。
もしいたら、ちょっとアレなので
拙者たじろぐでござるが
何が言いたいかってゆーと
空気、水、地球の自転、
呼吸などの生命活動など
タダで与えられているもの、
つまり
そもそも人間が創り出せないもの
への感謝が
大きな感謝ではないかと
拙者、そー思うでござるよ。
ーーーー
ってことで
感謝とは、取引のためのツールではない。
与えられていることに気づくこと
でござる。
拙者、感謝と謙虚は裏表と教わったけど、まだ探究中でござるよ。
パンダ侍のプロフィール
あまりの弱さに
天敵に追われ、
争いを避けて、
しぶしぶ笹を食べ始める。
しだいに美味しく
感じれらるようになり、
肉食であるにもかかわらず、
肉をまずく感じるようになった
熊を先祖に持つ。
育ての先生の
気まぐれから、
こやつは笹薮から
世間に出してみよう
ということで、
草むらを転がり、
川のせせらぎをまたぎ、
欄干をスキップして、
東京に生息。
ある日、笹かまを食べ、
こ、これは笹ではない
と、その驚きで、ほっぺが落ち、
その衝撃で震えがとまらなくなり、
その震えから膝ががくっと落ちた、
その瞬間、
本質を見定めよ。
と天啓をうける。
それ以来、
本人の意思とは関係なく
白いしっぽが
陰陽太極図となり
白黒混ざり合う世の中で、
そもそもを斬ることになる。
腰に非常食の竹笹を
さしていたところ、
侍だったんですねー。
と、たまたま勘違いされ、
パンダ侍と
呼ばれるようになり、
現在に至る。
食べること、人間観察、木彫を修行とし、
愛と誠と調和、そしてユーモアを信条とし、
対話によって内発と創発を起こす現場づくりを得意とし、
中小企業の理念づくりやブランディング、新規事業開発を通じた組織変容、
また、経営者の自己変容セッションを生業にしている。
日本大学大学院藝術学研究科修士課程修了後、
企画・コンテンツ開発会社で企画ディレクションを経験後、2006年、株式会社つくるひとを創業。
売上高2億~7,700億円規模の組織、業種業態を問わず、創業以来780を超えるプロジェクトを経験。
10年間でのべ3万人の現場会議を中心に据え、対話型の課題解決に関わる。
現場プロジェクトメンバーの個人成長と集団組織の変容を
常に後押しするプロジェクト型のコンサルティングスタイルを貫き、「考え方」や「対話デザイン」を修得してもらいながら、実際の課題解決をすすめる。
幼いときは宇宙人、変人と、揶揄され、学校社会になじめないまま成長したが、実社会では「変人視点」が求められることが増え続け、重宝されている。
ツクリビト株式会社 代表取締役
デキル。株式会社 代表取締役
一社)一般社団法人ビーイング・バリュー協会 理事/マスターコンサルタント