安田佳生です。

もう、なんかすっかり馴染んじゃいましたけど。

（笑）

こんにちは。

栃尾さんは朝早起きということですが。

でも、子どもいなくて、やることなくても早起きするんでしょ？

なんか「早起きしたら得だ」っておっしゃってましたけど。

はい。なんか、そんなことない気もするんですよねぇ。

2時間得した感じか。

へぇ～なるほどね。僕は「8時まで寝るぞ」って決めて6時に起きちゃったら、すごい睡眠を損した気がするんですよね。「なんで俺は起きてしまったんだろう」みたいな。

二度寝できないですね。

はい。

我々、あの……あ、「我々」って一緒にしちゃいけないけど（笑）

41歳ですよね、この方。

だから、ほぼほぼ30代じゃないですか。

そのぐらいだったら寝れるかなって感じですね。ホント若いころは、だって、20代のころなんて20度寝ぐらいできましたよ、僕（笑）

わかりますよね。

それはですね、起きやすくなったんじゃなくて、眠れなくなったんです。

まあ、そういうことですね。だんだん、だから、こっちサイドに栃尾さんも近づいているっていうことですかね。

で、この人は毎日10時に寝て、5時に起きるつもりで、仮に5時に起きたとしたら7時間睡眠ですよね。まあ十分な感じしますけどね。だけど二度寝してしまい、起きたら7時半と。つまりこの人、毎日9時間半寝てるんですね。

だって、「10時ごろ寝ます」って書いてあるじゃないですか。

寝すぎですか？（笑）

いますからね。で、結果7時半に起きちゃうわけですね。で、もう間に合わないんで7時半に起きて始業8時って、いかに自転車で3分とはいえ、あと27分で顔を洗ったりとかするんですか？

ご飯も食べるんですよね。

でも、本当は5時に起きて10分間座禅して、30分ランニングして、シャワーを浴びて、1日の行動をチェックして、ゆっくり朝ご飯を食べたいっていう。じゃあ教えてください、どうやったら早起きができるのか。

なるほど。

すごいですねぇ。

僕も、でも、若いころはホントに起きなかったんで、最高28時間ぐらい寝たことあるんですけど、1回の睡眠で。

1日飛び越えて、ものすごい寝た気がするのに、ちょっとしか時間たってないんで「おかしいな」と思ったら、1日がもう終わってたっていう。

いや、ぜんぜんショックじゃなかったですよ。

そのときはもう気持ちよかったですね。

10代ですね。もう地球の裏側まで見えるぐらい頭がすっきりしましたね。

1回も起きなかったですね。

まあ、でも、この人は今でも9時間半寝てるわけですしね、大したもんですねぇ。

ああ。

なるほどなるほど。遠足気分と一緒ですね。

でも、目覚ましいっぱいかけるっていうのは僕もむかしやってましたけど、じゃあ、目覚ましを20個ぐらいかけろということですか？

「そうしろ」という金子さんの意見で。

他ありますよ。

たとえばですね、友達と起きれるかどうかで10万円ぐらい賭けをする。

いや、そのぐらい賭けないとたぶん寝ちゃうんで、それでもまだ寝てるようだったら倍倍にしていくっていう。

そのうち起きますから。

僕も、でも、実はむかしはホントに朝起き苦手で、ちゃんと学校に行ったことがないっていうぐらい、今じゃ考えられないんですけど、ものすごい睡眠が深くて起きれないんですよ。目覚ましも聞こえないし。

起こすんですけど、起きない。

寝るのは普通でしたね。

そうですね。まあ、でも、おじさんになって僕もいろいろ考えて、いろいろ人生経験も積んで気づいたのは、早寝早起きは順番が大事ってことに気づきましたね。

言いましたよね。つまり「早寝早起き」は無理なんですよ。「早起き早寝」が正しいっていう。

起きれませんでした。

だから、もっと早く寝りゃよかったんですよ、5時とかに。

破綻してないんですよ。ずらすんですよ。たとえば1日、僕だったら、当時ですよ？10時間ぐらい寝ないとすっきりしなかったんですよ。この人も9時間半でしょ？似てるからわかるんですけど、それを「9時間半も寝なくていいだろ」っていうのが栃尾先生の厳しいご意見なんですけど。

間違いなんですよ。むかし、そのぐらい寝てた僕からすると、9時間半では短いぐらいですよ。だから、「5時間寝たらすっきり」っていう人もいますけど、僕はちょっと信じられなくて、ホント毎日10時間、今でも寝たいぐらいなんですけども。だから、つまり、この人は9時間半は寝るんですよ。だから、どうするかっていうとですね、10時だと起きないんで、8時に寝ないといけないわけですね。だけど、いきなり8時に寝れません。だから、1回目はとにかく頑張って起きるしかないんです。

だから賭け事ですよ。

緊張感で起きると。

いやぁ～、起きなかったかもしれませんねぇ。

まあ、でも、カブトムシを捕りにいく日は起きましたから。

はい。栃尾さんの言う、そういうのはいいかもしれませんね。

まあ、でも、おじさんの先輩として言わせていただくならば、この人は41じゃないですか、今のうちに寝とけ！って感じですね。

今だけですよ、ホント。僕も一生寝れると思ってましたけど、ホントもう、すっきり目覚めちゃいますからね。

寝たいですねぇ。もう収入減ってもいいから1日12時間寝たいです、僕は。

でも寝れないんですよ。

だからホント、悪いこと言わないんで、そんな座禅とかランニングとか1日の計画とかいらないから寝たほうがいいですよ、寝れるときに。人生寝だめなんで。

はい。

僕は若いころめちゃくちゃ寝てたんで、今、結構いい感じなんだと思うんですよね。

やっぱね、寝て悪いことはないです、何ひとつ。

だから、とにかく「寝なさい」と。

いいと。寝とけと。

「寝とけ」っていうのは金子さんの乱暴な言い方ですけどね。

ということで、そろそろみなさん金子さんへの励ましの質問をいただけないと、こういう番組になっちゃいそうなんで。

はい。ということで、本日は以上です。ありがとうございました。