
そうですね。まあ、でも、やっぱり目に見えて……。「こんなところにはぶつからなかったよな」みたいなところにぶつかるわけなんですよ。たとえばね、足の小指とかも、金子さんの場合はたぶん不注意だと思うんですね。

私、でも、それは、バレーボールいまやってるんですけど、ママさんバレーで、感じたことがあって、私の感覚だと取れるはずだと、普通にあそこまでヒュッと取れるはずだっていう感覚で動いて、ぜんぜん届かないっていうのがあるので。

老いですね(笑)もちろん高校のときと同じ動きではなく、でも、だんだんそれにも慣れてくるんですよね。「私の守備範囲はここだ」っていうのがだんだん慣れてきて。だから、最近入ったメンバーとかは、すごい顕著に感じるみたいです。「ぜんぜん思ったとこに届かない」みたいな。自分の体を過信してるっていうか、若いままという認識が強いっていうか。

同い年ぐらいでね。「俺はそんなもん当たったことがない」と。「100メートル全力疾走できるぞ俺は」みたいな。まあ、もちろん人によって老いの速度は違うんですけどね、だけど、老いてないわけがないと思うんですよね。

はい。筋肉が固まっちゃうんですよね。だから、よくアキレス腱とかね、いままでと同じように動いてたらブチッて切れちゃうみたいなのも、硬くなって、本来伸びるはずなのに伸びないから切れちゃうらしいですけどね。

だから、「もう死ぬ」とか「老化していく」とかいう話すると、「いや、まだまだあなたは若い」とか「いや、安田さんは絶対死にませんよ」とかって簡単に言う人がいるんですよ。それが嫌なんです、僕は。俺はちゃんと自覚して毎日死んでいってるんだと、少しずつ。少しずつ死にたい派なんです、僕は。ということを宣言して……(笑)

まあ、ボケてるんですけどね、みんな。だから、「ボケがわかっている」ってことですよ。

ということで、本日は以上です。ありがとうございました。
*本ぺージは、2019年11月6日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらからhttp://yasudayoshio.com/podcast/#/top
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