
そっかあ。ということで、今年最後の配信になります。栄えある質問はですね、40代・経営者、になる予定の方です。起業する時期が厄年・大殺界・天中殺と、何かを始めるには最悪とされている時期のトリプルプレー状態で、少々ビビってます。ドラクエでいうと、攻撃力が下がり、守備力も下がり、運のよさも下がるという感じでしょうか。占い的な目線では時期が悪いといわれているので、まったく無視はできないなと思っている自分がいます。みなさんは、このような占い的な見方についてどのように考えますか。ちなみに、起業時期は2020年1月。誕生日も書いてあるんですけど、伏せてほしいということです。今年40歳の会社員(男性)です。いろいろなご縁で現在の会社を辞めて、福岡で人材紹介の会社を起業予定です。得意な採用と営業を自分でやるので、もちろん自信はあります。ただ、やはり、占い的な視点も気になってしまうのです。みなさんが日頃占いについてどのように考え、活用しているか、お聞かせいただけましたら幸いです。

で、その人に結構深刻なことを占ってもらったことがあるんですけど。でもね、やっぱり思ってるとおりでしたね。つまり、「ダメかもな」と思ってるのは、やっぱ「ダメですね」って出るし、「まだだよな」と思ってるのは、たしかに「まだだね」みたいに出るし、「いけそうだな」と思ってるのは「いいですね」って出て、つまり現実世界と地続きだなと思いましたけど。

占い大好きな女の子に聞いたことあるんですけど、「めちゃくちゃ好きな男の子がいて、占い行くんだ」って言ってて、「それ、ダメって言われたら諦めんの?」って言ったら、「いや、そんなことはない」って言ってたから、結局、ちょっと背中を押してほしいっていう感じなんじゃないんですかね。

でも、あんま気にしないですかね。っていうか調べたことないし。子どもとかだったら、たとえば字画がめっちゃ悪いとかいったら、あとで調べて「あぁ、俺はこんなに字画悪いのか」みたいになるとかわいそうだし、そこは考えるかなとは思いますけど。

たぶん、占いを気にすると、何かネガティブなことがあったときに、「あ、占いであったあれがこれだ!」みたいに思っちゃうじゃないですか。つまり、厄年みたいに「今年厄年だから、悪いことばっか起きるんだな」とかって思っちゃう。自分の中でつなげちゃうじゃないですか。

どうなんですかね。じゃあ、まったく世の中の占いとかいわれてるものが、たとえば天中殺とか厄年とか星座とか、すべてが関係ないかというと、やっぱり統計的に長い人類の歴史の中で、なんとなくリズムみたいなものが繰り返されてて、そういう波みたいなもんはきっとあるんだろうなっていう気はするんですよ。だから、そういうものをちゃんと見極めてやる人って、それはそれなりに「すげえ」とは思うんですけど、自分でやるかって言われると、そんな面倒くさいことはやる気がしないっていう感じですね。まあ、僕の場合は面倒くさいからですかね。

あとは、「視点のきっかけになる」って言ってた人がいました。その人も経営者で、たとえば「誰かに裏切られるかもね」みたいなことを言われたとすると、そうすると、身近な人を疑うじゃないけど、「なんか嫌な気持ちにさせてないかな」みたいな気持ちで見るようになるから、そういう、いままでない視点のきっかけになる。そういうふうに使うといいのかなって言ってる人はいましたね、経営者の方で。
*本ぺージは、2019年12月25日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
ポッドキャスト番組「安田佳生のゲリラマーケティング」は毎週水曜日配信中。