この対談について
住宅業界(新築・リフォーム・不動産)の「課題何でも解決屋」として20年以上のキャリアを持つ株式会社ランリグが、その過程で出会った優秀な人材を他社に活用してもらう新サービス『その道のプロ』をスタートしました。2000名以上のスペシャリストと繋がる渡邉社長に、『その道のプロ』の活用方法を伺う対談企画。
第54回 日本に大手ハウスメーカーがある理由
第54回 日本に大手ハウスメーカーがある理由

その頃と比べても今はかなり性能が上がってきていますね。それもあってか、最近になってようやく中古物件にも関心が向くようになってきましたね。国土交通省もキャンペーンなどで力を入れていますし。

住宅のクオリティだけじゃなく、働き方の変化も影響していると思います。今は大手でさえも終身雇用がなくなってきているし、皆が皆「新築でマイホームを建てて、一国一城の主だ!」なんていう時代じゃないですからね。

そうでしょうね。新築って買った瞬間に価値が1~2割目減りするじゃないですか。そこからどんどん価値が下がっていって、でも14~15年で一度止まるんです。だから築15年とか20年の中古物件を買ってリノベーションするのがお得だと思います。

変わっていくと思いますよ。資金力のある親世代にはまだ大手信仰が残ってますが、一世代下は感覚が全然違う。大手とか中小に関わらず、「自分が望む暮らしを実現してくれるような工務店さん」にお願いしたい。そんな方が増えている印象です。

リフォームに参入したり、メンテナンスも自社でやるようになるんじゃないかとは思います。とはいえ規模を考えるとそれだけでは足りないでしょうから、多角化するなりして広げていかないと維持していくのは難しいでしょうね。
対談している二人
渡邉 昇一(わたなべ しょういち)
株式会社ランリグ 代表取締役
1975年、大阪市に生まれる。大学卒業後、採用コンサルティング会社ワイキューブに入社。同社の営業、マーケティングのマネージャー、社長室長及び、福岡などの支店立上げを担当し、同社の売上40億達成に貢献した。29歳の年に株式会社ラン・リグを設立し、今期20期目。述べ900社以上の住宅会社のマーケティング、人材コンサルティング支援と並行し、500店舗以上が加盟するボランタリーチェーン「センリョク」など、VC、FC構築にも多数携わる。また、自身が司会を務め、住宅業界の経営者をゲストに招き送る自社のラジオ番組は、6年間で、延べ300回以上の配信を経て、毎月2万人以上の業界関係者が視聴する番組に成長した。今年5月には、2000人以上のプロ人材とのネットワークを生かした~社長の右腕派遣サービス~【その道のプロ】を本格リリース。
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。