Warning: in_array() expects parameter 2 to be array, string given in /export/sd207/www/jp/r/e/gmoserver/2/6/sd0364826/brand-farmers.jp/blog/wordpress-4.4.1-ja-jetpack-undernavicontrol/wp-content/themes/new-standard-2/part/header-banner-sns.php on line 7

    Warning: in_array() expects parameter 2 to be array, string given in /export/sd207/www/jp/r/e/gmoserver/2/6/sd0364826/brand-farmers.jp/blog/wordpress-4.4.1-ja-jetpack-undernavicontrol/wp-content/themes/new-standard-2/part/header-banner-sns.php on line 11

    Warning: in_array() expects parameter 2 to be array, string given in /export/sd207/www/jp/r/e/gmoserver/2/6/sd0364826/brand-farmers.jp/blog/wordpress-4.4.1-ja-jetpack-undernavicontrol/wp-content/themes/new-standard-2/part/header-banner-sns.php on line 15

日曜日には、ネーミングを掘る。
#004 コンセプト&ネーミングで、脱チェーン化?

#004 コンセプト&ネーミングで、脱チェーン化?

ネーミングライターとして、
自分の開発したネームが、
クライアントの経営や事業に
役立っていると実感できるときほど、
嬉しいことはありません。

じつは、そんな嬉しい事例が、
つい先日、ありました。

「マッチバコ効果で、お客様同士の口コミや
専用サイトからの申込件数が増えて、広告掲載
費用を約7割削減することができました」

と、知らせてくれたのは、東広島市で
賃貸住宅の仲介サービスを行っている
ネクストホームという会社さん。

『マッチバコ』というのは、
私が所属している
ブランドファーマーズ・インク(BFI)社で、
コンセプトづくりとネーミングを
お手伝いさせていただいた
「お客様向け生活サポートサービス」の
名称です。

開発のきっかけは、
同社の社長さんが代表の安田(佳生)の
元へ相談に見えられたこと。

ネクストホームさんは、
全国規模で賃貸仲介を行っている
『ホームメイト』のFC加盟店。
自社の管理物件は3,000件を超え、
仲介手数料と契約後の管理を行うことで
安定収入はあるものの、
大手のブランド力に頼らない
「独自の価値を発揮したい」という
思いを持っていました。

この依頼に対して、安田が提案したのは、
「部屋の仲介から、暮らしの仲介」
というコンセプトでした。

ご存知のように不動産仲介業は、
通常、契約が済んだ入居者に
カギを渡して終了。これに対して、
安田は「この街で暮らしていく人たちに
本当に必要なのは、カギを渡したあとの
サービスなのではないか」と
考えたのです。

このコンセプトを受け、
考案したネーミングが
『マッチバコ』でした。

『マッチバコ』には、
出会い(match)がたくさん(much)
詰まった街(machi)の箱という、
さまざまな意味合いを込めています。

私たちの提案を気に入ってくれた
ネクストホームさんは、
既存の1店舗をリアル『マッチバコ』に
リニューアルすることを決意。
地元広島大学の学生さんをはじめ、
お客様にフリースペースとして開放し、
軽トラックや台車の無料貸し出しなどの
サービスも始めました。
また掲示板や専用のウェブマガジンを通して、
街のさまざまな情報とお客様の
マッチングを実現。

こうした積み重ねが、
冒頭の成果につながったというわけです。

マッチバコ効果は、これだけではありません。
「こんな面白いことを
やっている会社で働きたい」と
新卒性の応募がるなど、
人材採用面でも効果を上げています。

不動産仲介に限らず、
いまや日本全国どこの街へ行っても、
チェーン店だらけです。

情報の共有化やシステムへ投資など
効率化を考えれば致し方ないとも言えますが、
その分、情報やサービスは
同質化してしまいがちで、
自社のブランディングもできません。

経営者のなかには、
可能ならば大手の力は借りずに、
自社のブランドネームで、
勝負したいという方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

『マッチバコ』は、
その可能性を感じさせてくれた案件でした。

 

『マッチバコ』完成への過程詳細はこちら(「実績・事例」ご紹介ページへ)

 

本シリーズ『Holuday Inn』の紹介

いまは、流し読みの時代なのだと思います。スマートフォンの画面に絶え間なくあふれゆく情報を、ふふんと横目で眺めながら、中指でびゅんびゅんスライドさせていく。このような時代において、自社の社名や商品やサービスに、ユーザーの目を止めさせ、あわよくば記憶に留まらせるフックとして、ネーミングの役割がますます重要になっていると感じます。とはいえ、名前は誰でもつくれるっちゃつくれるわけで、ネーミングを生業としている者にとっては、専門家としての視点や考え方が問われている時代でもあります。そんなわけでありまして、ネーミングにまつわることをいろんな場所から、掘ってみようと思っています。

その悩み、バリューの再定義(バリュースイッチング)が解決の糸口になるかもしれません。

現在の事業、今ある商材、ターゲット、販売方法。
それらを少しズラす事によって、新たな定義をつくり出し、
まったく新しい価値、新しい顧客、新しいマーケットを生み出す手法。
それがバリュースイッチングです。

バリューの再定義を一緒に考え抜きます。

1件のコメントがあります

  1. 佐藤さん 
    マッチ箱、小学生のとき集めていました。

    色も多彩だし、ラベルデザインもていねいで多様。
    机にならべると賑やかで、たのしい気持ちになりました。

    どこかなつかしく、手づくりの匂いがして、
    おじさんゴコロもくすぐるネーミングですね。

感想・著者への質問はこちらから