【大手の作法/021】 フリーランス候補を探せ

 このコラムについて 

「担当者は売り上げや組織の変革より、社内での自分の評価を最も気にしている」「夜の世界では、配慮と遠慮の絶妙なバランスが必要」「本音でぶつかる義理と人情の営業スタイルだけでは絶対に通用しない」
設立5年にして大手企業向け研修を多数手がけるたかまり株式会社。中小企業出身者をはじめフリーランスのネットワークで構成される同社は、いかにして大手のフトコロに飛び込み、ココロをつかんでいったのか。代表の高松秀樹が、大手企業とつきあう作法を具体的なエピソードを通して伝授します。

本日のお作法:フリーランス候補を探せ

 

体脂肪計や体組成計で国内シェア首位を走る大手メーカーのタニタさん(非上場)。社員食堂で健康に配慮したメニューを提供したり、社員全員参加の健康プロジェクトを実施したりするなど「健康経営」企業としても広く知られる存在です。

多くの上場企業も働き方改革などの参考にしているようですが、そのタニタさん。実は2017年から大胆な働き方改革に取り組まれているのです。「希望する社員がいればタニタでの仕事を続けながら独立し、フリーランスになれる」という制度をつくり、会社が全面的に支援しているのです。この制度は創業家3代目の谷田千里社長のリーダーとしての危機感から生まれたとのこと。先日、同社フリーランスの第1号。かつ現在もその運営を担っていらっしゃる経営本部社長補佐のNさんから興味深い話を伺いました。

→次頁は「会社の全面支援とは?」

ブルー・オーシャン戦略は、未知の新大陸を探しだす作業ではありません。
新たなブルー・オーシャンは今いるレッド・オーシャンの中に無数に存在するのです。

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