【大手の作法/030】世界のお金を語り、本音をつかめ

 このコラムについて 

「担当者は売り上げや組織の変革より、社内での自分の評価を最も気にしている」「夜の世界では、配慮と遠慮の絶妙なバランスが必要」「本音でぶつかる義理と人情の営業スタイルだけでは絶対に通用しない」
設立5年にして大手企業向け研修を多数手がけるたかまり株式会社。中小企業出身者をはじめフリーランスのネットワークで構成される同社は、いかにして大手のフトコロに飛び込み、ココロをつかんでいったのか。代表の高松秀樹が、大手企業とつきあう作法を具体的なエピソードを通して伝授します。

本日のお作法: 世界のお金を語り、本音をつかめ

大企業の方々と話す際に知っておいて損のないことのひとつに「世界の時価総額ランキング」があります。

例えば。
「平成最後の時価総額ランキング。日本と世界その差を生んだ30年とは?」
https://media.startup-db.com/research/marketcap-global
によると平成元年(1989年)は、世界の時価総額ランキングトップ50に、日本企業は32社も入っていて、トップには群を抜いてNTTが君臨。それが平成31年4月(2019年4月)になると、トップ50に入ったのはトヨタ自動車のみ。トップ3は、アップル、マイクロソフト、アマゾンという世界にデジタル革命を起こした米国企業なのです。

こんな話をすると、
「あの頃はこうだった。ああだった」などの昔話から、企業やその人の様々な歴史やビジネスに対する考え方などに触れられる機会をいただけたりするのです。

→次頁は「平成元年。日本企業躍進の要因は?」

ブルー・オーシャン戦略は、未知の新大陸を探しだす作業ではありません。
新たなブルー・オーシャンは今いるレッド・オーシャンの中に無数に存在するのです。

感想・著者への質問はこちらから