其の廿六 記録ってなに?

イノベーションカードが知らせる
本日の斬り口:1分間で発表する
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みんな
記録してる?

と軽いのりで
聞いてみたが、
いかがでござるか。

拙者の周辺では

ダイエット

の体重や、
体内脂肪率を
記録している人や

睡眠の質

の記録を
スマホアプリで
とっていたり、

手料理

の写真を
撮って毎日、
イ○スタに
自分の記録として
投稿している人もいる。

拙者、人間界を
修行するうえで

記録する

ことの重要性を
諸先生方に
説かれた。

記録は

残る。だから
変化や傾向が
読み解ける

から、と
諸先生方はいう。

記録されないことは
起こらなかったに
等しい

と諸先生方に
異口同音に教わった。
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記録されないことは
起こらなかったに
等しい

この言葉は
○を見る会に
渦巻く言葉を
耳にするたびに
脳内に点滅する。

この考え方の
根本には

記録は人間が
数字やシンボル的な
ものを含む
文字として
記載し、
未来において
閲覧可能なもの

が大前提になっている。

しかし、
本当にそうであろうか?

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拙者の知人たちで

アナと雪の女王2

を何度も
見ている人たちが
ある一定層いる。

彼らは
オラフという
雪だるまの
キャラクターが言う

水には記憶がある

というセリフに

ガツン!!!!

となったという。
彼らの話を
聞いていると

記憶っていうより
記録だな

と拙者は思ったので
ここでは拙者の
独断と偏見と経験と
思い込みから
無理くり
記録として
扱っていくでござる。

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かいつまんで
テキトーに
いうと、

アナとエルサ姉妹が
自分たちの
先祖の過去や
本質を知る旅に
出る。

そこで
すったもんだ
あるけど

水が記憶してる
過去の情報に触れることで
あるわだかまりを
解消するに至る。

って感じ。

水が過去の情報を
記憶=記録している

ってことが
物語の軸となっている。

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この話を聞いたときに
あることに

あー、あのときだな。

と思い出したことがある。

拙者を人間界に
産み育ててくれた
母親が他界したときのことだ。

拙者、かーちゃんが
死にそうだと、
連絡を受け、

妹と2人で
病院に向かうため
電車に乗っていた。

始発電車の
発車待ちであった。
発車時間は
6時5分。

ピーッ!と
高い音が鳴り響き、
電車のドアが閉まり、
動き始めた瞬間、

優しい水の
渦のようなものに
自分が囲まれて、

自分の視点ではない
赤ちゃんのときの
自分などが

走馬灯

のように
ぐるぐるすごい
勢いで
意識に流れこんできた。

気がつくと、
大泣きしている。

妹も
大泣きしている。

そして

かーちゃん、
いま、死んじゃったね

と言葉が出た。

病院につき
かーちゃんの
死亡時刻を
聞かされた。

6時5分であった。

あの、渦が
やってきた感覚や
それが流れ込んできた
感じは、いまも
覚えている。

こんな風に
人は、自分の人生の記録を
天に返していくんだなーと
うっすら思ったものだ。

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地球全体の水は
どこにも移動していない。
ずっと地球にある。

この地球の水は
いろんな人生や
生き物の呼吸や
出来事を
記録しているかもしれない。

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ってことで
記録とは人間が人為的に残すデータだけでなく、

記録とは

地球全体がそれを試みている

ものかもしれないでござる。

拙者は、日記が続かないので、記録は地球に任せるでござる。

 

 


パンダ侍のプロフィール

あまりの弱さに
天敵に追われ、
争いを避けて、
しぶしぶ笹を食べ始める。
しだいに美味しく
感じれらるようになり、
肉食であるにもかかわらず、
肉をまずく感じるようになった
熊を先祖に持つ。

育ての先生の
気まぐれから、

こやつは笹薮から
世間に出してみよう

ということで、
草むらを転がり、
川のせせらぎをまたぎ、
欄干をスキップして、
東京に生息。

ある日、笹かまを食べ、

こ、これは笹ではない

と、その驚きで、ほっぺが落ち、
その衝撃で震えがとまらなくなり、
その震えから膝ががくっと落ちた、
その瞬間、

本質を見定めよ。

と天啓をうける。

それ以来、
本人の意思とは関係なく
白いしっぽが
陰陽太極図となり
白黒混ざり合う世の中で、
そもそもを斬ることになる。

腰に非常食の竹笹を
さしていたところ、

侍だったんですねー。

と、たまたま勘違いされ、
パンダ侍と
呼ばれるようになり、
現在に至る。

 

 

生息地:世田谷区界隈ときどき旅
職業:パンダ侍
特技:白黒和合流そもそも斬
苦手:常識、規則、喧騒、争い
好物:笹かま
信条:昼寝と愉快を選ぶ

執筆者:小野ゆうこ

食べること、人間観察、木彫を修行とし、
愛と誠と調和、そしてユーモアを信条とし、
対話によって内発と創発を起こす現場づくりを得意とし、
中小企業の理念づくりやブランディング、新規事業開発を通じた組織変容、
また、経営者の自己変容セッションを生業にしている。
日本大学大学院藝術学研究科修士課程修了後、
企画・コンテンツ開発会社で企画ディレクションを経験後、2006年、株式会社つくるひとを創業。
売上高2億~7,700億円規模の組織、業種業態を問わず、創業以来780を超えるプロジェクトを経験。
10年間でのべ3万人の現場会議を中心に据え、対話型の課題解決に関わる。
現場プロジェクトメンバーの個人成長と集団組織の変容を
常に後押しするプロジェクト型のコンサルティングスタイルを貫き、「考え方」や「対話デザイン」を修得してもらいながら、実際の課題解決をすすめる。
幼いときは宇宙人、変人と、揶揄され、学校社会になじめないまま成長したが、実社会では「変人視点」が求められることが増え続け、重宝されている。

株式会社つくるひと 代表取締役
デキル。株式会社 代表取締役
一社)一般社団法人ビーイング・バリュー協会 理事/マスターコンサルタント

あなたの内なる変人が覚醒する イノベーションカード

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