【読むPodcast | ゲリラマーケティング】「結婚を境に友達がつまらなくなった」2018年11月14日配信

第320回「結婚を境に友達がつまらなくなった」
というご質問。
人はいつまでも攻めの姿勢を貫くべきなのでしょうか。守りはネガティブな事なのでしょうか。
栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

安田さん、江美さんへ。一言でお願いします。

栃尾

また?(笑)

金子

気分が上がることは何ですか?金子亜佑美です。

安田

マンガですかね。安田佳生です。

栃尾

まあ、好きな人とおしゃべりですかね。ポッドキャストの収録とか。好きな人とのおしゃべり。はい。

金子

ありがとうございます。

栃尾

今回はこんな質問いただいております。50代、飲食店経営の方からです。はじめまして。安田さんのテンションの変わらないおしゃべり、栃尾さんの見かけによらない頼りなさ(良い意味で)、金子さんが頑張ってものづくりをしている様子、毎回スタジオを想像しながら楽しく拝聴いたしております。栃尾さんのツイッターには一度絡ませていただき、さらにお人柄のファンになりました……(誰でしょう?もう1回声かけてください。)さて質問です。境目研究家の安田さん、攻めから守りに入る境目は何でしょうか?また、守りに入る人とそうでない人の違いは何でしょうか?「攻め」と「守り」という言葉を使いましたが、具体的には友人関係です。友人男性が結婚を期に価値観・経済観念など変化してつまらなくなっていきます。とがった攻めの姿勢だったジャーナリストの彼の意見にとても興味深く付き合いが始まり、お互い共感して、毎度毎度夜中まで語り飲み明かしておりましたが、久しぶりに飲んだら、結婚し、一児の父となり、一般論を語るようになっておりました。同じ飲み仲間で、その彼同様とがった別の1人もやはり結婚を期に飲みに行く店の金額にもこだわりはじめ、発言も無難になり、らしくなくなって距離ができてしまいました。私たち夫婦は結婚32年で、そのほとんどを夫婦で同じ職場(自営。勤務も含めて)におります。必然的に友人関係は共通です。20年来友人との関係性は、私たちは夫婦単位、子無しですから状況はまったく変わらず、相手は独身から結婚、子どもが生まれるなどライフステージが変化しております。女性がステージにより付き合い方を変えざるをえないのはとてもよくわかります。ちなみに、私はどんなステージでも一貫して付き合い方を変えておりません。夫にもそうあってほしいと常に話し合っております。ですから、同じ価値観の友人を持ち、互いに高めていければと思うのですが、なかなか難しいです。そんな友達なら8人で十分なので、安田さんのお友達づくり継続法のコツも含めて教えてください。どうぞよろしくお願いします。長くなってしまいました。3人様、お体にご自愛ください。

金子

ありがとうございまーす。

栃尾

ありがとうございます。

安田

えー、つまり女性の方なんですね。

栃尾

ですね。

安田

そして、男友達が結婚を期につまんなくなったってことですね。

栃尾

守りに入ったと。

安田

守りに入るわ。店の飲み代とかにこだわって、つまんないことばっかり言いやがってと。

栃尾

まあ、飲み代にこだわるのはいいと思うんですけどね。

安田

っていうことですよね。

栃尾

ですよね。

金子

寂しいのかな。

安田

で、守りに入っちゃう人についてどうですか?ってことなんですかね。

栃尾

境目が、一応質問としては。

安田

守りに入る人と、そうでない人の違い。攻めから守りに入る境目は何でしょうか。何ですか?金子さんはどういうときに攻めて、どういうときに守ってるんですか?

金子

なんだろう、なんだろう。友人関係の話ですよね。なんだろうな。

安田

金子さん自身じゃないですか。

金子

あ、私?攻めるとき?

安田

ハムスター飼うのは結構攻めじゃないですか?

金子

攻めですか?

安田

僕、そんな勇気ないですもん、だって。

金子

え!?

安田

いや、ホント。

栃尾

命を預かるみたいな?

安田

うん。

金子

あ~。犬2匹もいま預かってますけど。

安田

すごい。

栃尾

すごい。

金子

攻めですね。なんだろう。まあ、犬2匹預かるときが攻めで……

安田

……(笑)

栃尾

止まらないで(笑)

安田

じゃあ、栃尾さんどうでしょう。

栃尾

まあ、「守り」っていうぐらいなので、やっぱ守るものがあるってことですかね。と思います。やっぱり独身のうちだと身軽ですし、怖いものもないし、なくなって困るものがすごく少ない。

金子

あぁ。

安田

ほぉ。

栃尾

ですけど、たとえば子どもができると、子どもが路頭に迷ったら大変だって、まあ想像しますよね。子どもを守らなきゃいけないから、まさに守りに入る。「城をかためなくては」みたいな。なんかそういうイメージだから、「荷物が多いか少ないか」みたいな。

安田

なるほどね。譲れないものとか、そういうものがあるかないかってことですかね。

栃尾

譲れないものっていうと「こだわり」みたいな聞こえ方ですが、というよりは、やっぱり守るものですね。

安田

守らなきゃいけないもの。

栃尾

はい。弱いものとか、大事なものとか。「愛おしいけれど、重たい」みたいな(笑)安田さんはいかがですか?

安田

どうなんでしょう。最近、易経の本を人にもらって読んでるんですけど。

金子

エキキョーってなんですか?

安田

なんでしょうね、易って。

栃尾

病気みたいな意味ですか?

安田

病気じゃなくて、占いだと思われてるやつです。

栃尾

あ、占いのほう。はいはいはい。

安田

占いじゃないんですけどね。

栃尾

じゃないんですか?

安田

はい。「世の中の流れをきちんと理解して物事を進めましょうね。そしたら上手くいくよ」ってことで。

栃尾

予測もするってことですか?

安田

予測っていうか、なんでしょう、前例にならうってことですかね。

栃尾

ふーん。

金子

ふーん。

安田

それでいくと、攻めとか守りっていうのは順繰りに来るらしいんですよね。たとえば収穫ばっかできないじゃないですか。種蒔きばっかし続けてもしょうがないし、じっと耐える時期とか、水をあげてずっと待ってる時期とかがあるわけで、そうすると収穫が来るっていうか。だから、守るべきときに守って、攻めるべきときに攻めるのが非常に正しいことで、その時期を間違えちゃうと……ハムスターを飼っちゃいけない時期に飼っちゃいけない。

金子

でも、それ、ハムスター関係ないけど(笑)人間関係にたとえるの……攻めと守りで人間関係にするの難しいですね。

安田

難しいですかね?僕、思うんですけど、すごいジャーナリストさんだったんですよね、男友達が。

栃尾

はい。

安田

それで、今日の命の危険とか顧みずに、今日のメシ代とか気にせずに、「今日すべて失ってもいい」みたいな立場でやるのが攻めなのかっていうと、そうでもない気もして。子どもとか家族をすごく大事にして、仕事を一歩引くっていうのも、ある意味、形の違う攻めみたいな気もしますし。この方が、自分が「攻めてる」って思ってるけど、ほかの人から見たら「おまえなんかぜんぜん守りじゃん」って言われるかもしんないし、そんなの人によって違うと思うんですよね。たとえば、だから「種蒔きが攻めだ!」っていう人もいるでしょうし。「冬の時代にずっと耐えてるのが攻めだ!」っていう人もいるかもしんないし。ただ、順繰りに来るっていう、両方大事だよっていうのはたしかだと思うんですけど、だから、その相手の男性の方は、いま自分の中ではすごく攻めてると思ってるかもしんないじゃないですか。

栃尾

ですかねぇ。

安田

そう思いますけどね。僕、よく、前の会社なくなってから「なんでもっと攻めないんだ」とか「もっとスケールでかいことしてほしい」「もっと大きい会社をつくってほしい」とか言われて、でも、それはその人の概念の「攻める」とかっていうことで、自分の中では自分の人生の中でまだやったことがない新しいことをやるっていうのは、すごく自分の中ではチャレンジなんですけどね。だから、ほかの人からどう見えるっていうのはあんま関係ないんですけどね。

栃尾

チャレンジが攻めってことなんですか?安田さんの中では。私もそれは結構同意なんですけど。

安田

そうですね。未知の領域に興味をもって踏み出すことを「攻める」って言いそうな気がしますね。

栃尾

たしかに。刺激的だとしても、同じ場所にいたら守りかもしれない。

安田

うん。だから、ある人にとっては結婚すること自体がすごい攻めだと思いますし、子どもをつくるとかも。と思いますけどね。

栃尾

たしかに。

金子

なるほどね。

安田

僕も昔は「貯金ばっかしてる、先のことばっか考えてるサラリーマンめ!」とか、ちょっと思ってるときもあったんですけど、でも、やっぱり年取って、いろんなものを失っていまに至ると、「それって人それぞれの攻めと守りだよな」みたいな気がして。

栃尾

へぇ~。

金子

なるほどね。深いっすね。

安田

という感じが私はしましたね。

金子

へぇ~、考えてみよう。ハムスターだけじゃなくて。

安田

でも、まあ、ハムスター飼ったりとか、犬を預かったりとか、立派だと思いますよ。

金子

いやぁ~。

安田

僕なんかせいぜい盆栽ですもん。

金子

盆栽だって立派な……

栃尾

盆栽も大変そうですね。命を預かる。

安田

そうですかねぇ。まあ、仮に枯れてても「ウギャー」とはなんないじゃないですか。「悪かったね」ぐらいで済みますけど、ハムスター餌やんの忘れてたら、ちょっとこう、なんかね。

金子

まあ、たしかにそうですね。

安田

かなり大きな後悔が。

金子

そうですね。

栃尾

たしかにそうですね。

金子

後悔も入るのか。

安田

ということで、今回どうまとめたらいいんでしょうねぇ。守りに入る人と、そうでない人の違い。攻めと守りの境目。お願いします。

栃尾

まあ、安田さんがおっしゃってて私もそうだと思うのは、新しいことにチャレンジするっていうのが攻めだとしたら、「家庭に入って初めて子ども育てて」みたいなこともチャレンジであるかもしれないということですよね。

安田

僕なんかタクシー乗るのやめたの、結構なチャレンジでしたもん。「電車に乗るぞ!」みたいな(笑)

栃尾

果たして乗れるのか(笑)

安田

本当に(笑)お金なくて、バス通勤してたときに、「あ、すげえ、俺って新しい、攻めてる」って思ってましたよ。

栃尾

すごい。私も攻めてこう(笑)

金子

変わらないんじゃないですかね(笑)

栃尾

攻めてこう、いろいろ。

安田

ということで、本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。


*本ぺージは、2018年11月14日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから


ポッドキャスト番組「安田佳生のゲリラマーケティング」は毎週水曜日配信中。

安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
emitochio.net

 

 

 

金子亜祐美
プロフィールはこちらから

 

ブルー・オーシャン戦略は、未知の新大陸を探しだす作業ではありません。
新たなブルー・オーシャンは今いるレッド・オーシャンの中に無数に存在するのです。

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