(音声はこちらから。)

そうなんだよ、他人は言ってんだけど自分はできないっていうね。いまはやってるよ。「ちょっとアクセル踏みすぎたな」みたいな。調達してるから金あるじゃん。だから、ガンガン投資してたら……ちょっとねぇ、情けない話ね。っていうか、ほとんどないんじゃない?税理士法人で債務超過って(笑)

まあ、そういう攻め方をする税理士法人も珍しいかなっていうのはありますよ。でも、いまの話ビックリですね。もともと、僕、大久保先生に「わぁ、深い。やられたなあ」と思ったのが、「人は振り返らなきゃいけないんだよ。振り返るというのは、俺らの世界でいうと会計を見なきゃいけないんだ。だから、ちゃんと振り返ってる社長っていうのは会計が頭の中に入ってっから」って言われて、「いやぁ、財務の話ばっかハッタリ言ってんじゃなくて、すげー嫌なこと言うなあ」と思ったけど、まさか、いま、ご自身がその話するとは思わなかった(笑)

はは(笑)。もうね、ちょっと過剰な自信だったよね。ほんとに見てないから。いや、見てたらわかるよ、さすがに。まあ、でも……ね、やっぱ大事だなと思う、一緒に振り返ってくれる人の存在が。と、いまは思っちゃうよね。

(笑)。いやぁ~、でも、うちのお客さんでもなかなか資料出さなくて締まんない人いるけど、見たくないのかね。大事だと思ってないというところから、また向き合わなきゃいけないなっていう感じがね。結構ゼロベースの感覚だよね。

1回コロナでみんな、たぶん、ほとんど借りちゃってるから、そうすると、「足元をどう固めていって」みたいな時期だと思うんで、「借りればよし」みたいな感じではないのかなっていうところと、やっぱ、借りたときの「おごる心」をいかにしてマネジメントするかっていうことの商品開発をしなきゃいけないと(笑)。

うーん、会計とかがちゃんと締まってる会社ばっかりならぜんぜん問題は起きないんだけどね、会計も締まってないみたいな、だらしないお客さんが集まってきてんのも、俺がだらしないからだなって振り返ってみたりね。ちゃんとできてるとこがほとんどだけど、そういう一部の結構だらしないところにスタッフは引っ張られちゃうよね。

でも、大久保先生の場合は、なんていうんですか、事業のスピードを緩めるっていうのは、やらざるをえなかったっていう外部要因以上に、この環境をきっかけに思いっきり自己に向き合った結果決めた感じの印象を受けているんですけど、そのへんは?

いや、これはしょうがないじゃないですか。「ストップするしかなかった」みたいな、事業撤退するしかなかったっていう、ほんとに、いったんテクニカルにやらざるをえないという環境がみなさん相当あった状況だったじゃないですか、ここの数か月って。っていうのも当然一部要素としてあるのかもしれないですけど、それ以上に、Colorz自体が今回のコロナの影響を受けて、自分たちのまわりに被害を受けたクライアントとかも踏まえたところから、「自分たちが次どこに行くのか」みたいなことを再設定してるという。よく言い過ぎですかね。というふうに見えているんですけど。