こんにちは！ペイント王代表の久保です。今週も塗装職人さん・塗装会社さんに役立つコラムをお届けさせていただきます。
さて、今週も引き続きポスティングのコツをお話していきます。
先週は「自社でポスティングスタッフを雇うなら、できれば月1万枚以上の配布実績のある経験者を採用しよう」という話をしました。
確かに最初の判断基準としてはそれでOK。しかし、ポスティングスタッフを配布枚数「だけ」で評価するのは間違いです。
そもそもポスティングの目的は、配布ではなく反響を得ることです。仮に月5万枚配れるスタッフがいたとしても、反響がゼロでは意味がないのです。
ポスティングスタッフを雇い、実際に稼働し始めたら、「反響率」をきちんと記録するようにしましょう。目安は1ヶ月1万枚配布し、1件以上の反響を得られているかどうか、です。
我々もここ10年で非常に多くのスタッフさんのデータを取ってきましたが、「配布枚数が多い（配布スピードが早い）人はやはり反響がいい」という結論になりました。
（ただ、ポスティングスタッフにもいろいろなタイプがいて、中には「配布枚数は人より少ないけど反響率は高い」という人も存在します）
いずれにせよ、ポスティングは「データ」が命です。何枚配り何件の反響が得られたのか、それを具体的な数字で管理することが、もっとも重要なポイントだと言えるでしょう。
★もっと知りたいという塗装職人さん・塗装会社さんは、ぜひ こちらのプロジェクトへの参加をご検討ください。
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著者：久保聖（ペイント王代表）
はじめまして。大阪の外壁塗装専門会社・株式会社ペイント王代表の久保と申します。技術・知識・
今でこそ年商3億円の塗装会社の代表をしていますが、10年前は私も下請け専門の塗装職人でした。しかし、無理な納期や安い賃金に苦しむ中で、「自分で元請け企業を作らなければダメだ！」と一念発起し、今に至ります。
このコンテンツを通じて、少しでも塗装職人さんや塗装会社さんのお役に立てたら嬉しいです。
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