この記事について
半世紀も生きてきますと、【ことわざ】の持つ意味が、より深く染みるようになりました。昔の人はうまいこと言ったもんだなぁと、しみじみ。時代の転換期、大きく世の中が変わってゆく中でも、人やこの世の本質的な部分は、案外変わらなかったりします。結構スルドイところを突いてくるのです。
本日のことわざ
「一年の計は元旦にあり」
新年あけましておめでとうございます。
令和もう4年です☆
松の内は一昨日までだったけど、なんか地域によっては15日のところもあるそうです。
新年という事で、今回のことわざ
一年の計は元旦にあり!
一年の計画は元旦に立てる・・まあ、物事は最初が大切でちゃんと計画をたてておくことが大切という。
確かに今の時代にも言われているよなあ~「PDCAをまわせ」って。やっぱり最初はPLANだもんね。
苦手だろ
うん苦手!やりたいことが見つかると無計画にやってしまいがちなので、そこが私の課題。
面倒くさいようだけど、まあある程度は計画しておいた方が、実は効率がよい。計画の段階で見えてくるものもあるしね。事前に対応しておくこともできる。
そうなんだよねえ・・
苦手なものを無理にとは言わないけど、自分で分かっているなら対処もできるでしょ。誰かに頼むのもよし、何かツールを使うのもヨシ。
そうか!ちょっと工夫してみるわ。
今回は「一年の計~」だけど、そもそも年単位じゃなくても、一日単位だっておんなじ事が言える。朝の使い方でその日一日が有効に使える。
あー確かに。最近その手の書籍もたくさん出ているよね。朝の時間をていねいに使うことで、生産性は高いのにゆとりもあるみたいな!
朝起きたら、「今日のルーティンこんな流れで、そしてこれをやってみよう」と一日の流れをアタマの中で簡単に計画してみるだけで、「あれもこれもやらなきゃ!!」の焦りから解放されるよ。不思議と。
あーーーーー
なんだ?
あのさ、仕事がたくさんある人=忙しくてバタバタしてる・・じゃない事を思い出した!
ほう
会社の内外でたくさんの人みてきたけど、いつもバタバタしている人に限って大した仕事量ではないのに、仕事が遅くてミスが多い。それとは逆に、かなりの仕事量を抱えているにもかかわらず、仕事が早い人がいる。しかも総じてクオリティが高い!そして共通しているのが、忙しいはずなのになぜか余裕があるように見える。
アタマん中、整理できているんだよ。一年の計、一か月の計、一日の計ができているんだろうな。
なるほどな~
で、タカコの一年の計は毎年同じだけど、今年はどうする?
ハイっ!今年もおんなじ【一日一スポーツ!】なのですが、それに加えて
加えて?
【計を立てる】で御座います!
頑張ってくださいww
今年こそはやりますよ!もうバタバタしたくないのでね(*^^)v
著者について
黒須 貴子(くろす たかこ)
https://tempurayama.com/
数々のアルバイトや専業主婦などを経て、消防設備の会社を設立。下請けからの脱却、女性消防設備士の登用など、難題に直面してきた経験をシェアして生かせる〈社長峠の茶屋〉を始める。学生時代はパンクロッカー、現在はヴィジュアル系のキャンサーサバイバー。