
そうそう。一応LINE公式でアーカイブを送ったんで、見れると思うんで、スルーしちゃった人はあれですけど、一応4部までぜんぶ送ってて、僕と白川さんで業界のいろんな問題の話をして。でも、完全に第2部の林田さんに持ってかれたけどね。めちゃめちゃおもろかった、あの子ね。

でも、あのかまぼこ……まあ、その話はいいです。でも、たしかにね、ものすごい感動を生んでましたよね。「なぜ自分が4代目社長として、かまぼこ屋を3代目から継承するに至ったのか」っていうね、学生時代からの、九州を駆け巡る話があるんですけど。

いやいやいや、そうなのよ。業界の問題とかは見てもらえればわかるんだけど、そのあといろいろ話しててさ、いちばんの問題は、財団がターゲットにしてる……ターゲットにしてるっていうか、「士業がんばろうぜ」っていうところで、まあ、がんばってくれてる先生はがんばってんだけどね。

昔からかわいがってもらってる人たちが上のお客さんだったりするから、そういう人たちでいつまでもやるっていう人……まあ、やるのが悪いっていう意味じゃなくて、ちゃんと次の世界のことは……それこそ京都の人が「子どもたちが教育を受けてもう1回復興しよう」というふうに思ったようにさ、やっぱ、もう何十年か先のことは見てるわけじゃない?

それを誰が決めんだ?って問題もあるんだけど。で、そのあとの士業とのディスカッションで、「俺はそういう人たちにアクセスができない」と。いないから。逆にそこを引き継ぎたいっていうクライアントだったり、知り合いとかはいると思うけど。

いるやんと思って、こないだ会ったときに、俺もちょっといたことあるから、「後継者不在の会社って、ああいう人とかって、いまなにやってんすか?」「まだやってるわよ」みたいな。「えっ、大丈夫なんですか!?後継者いる?」「いや、いないけど」みたいな。「どうするんですか?」「まあ、やるんじゃない?死ぬまで」みたいな。「いやいやいや、おまえさあ」みたいな(笑)。で、社員どうすんの?って。

そう。「社員も年取ってるからいいんだ」って言うのよ。まあ、たしかにそうなのかも……。「じゃあ、残したい会社とかないの?」って言って、「うーん」みたいな。まあ、おばさんは考えてもらって、で、会場に来てた先生に、どうやってそれを……。まあ、発掘するわけじゃないけど「お客さんにいるんじゃないですか?」って言ったわけですよ。

「うーん、いるんだかいないんだか」みたいな。「いや、じゃあ、やめたらいいんじゃないの?」みたいな話じゃん(笑)。だって、自分が大事にしてるクライアントがそれで困ってるから、その問題に取り組んでるわけで。

2代目とかだったら、そういうクライアントもあるだろうから、それをちゃんと動くのに財団を活用してもらって、なにがなんでもM&Aじゃないけど、やっぱ、いい会社は未来に承継していくみたいなことをね。べつに、つぶれる会社はつぶれればいいと思うしね。

「ここは個人事業主でひとりでやってるから、これはもう畳みましょう」は畳めばいいと思うんだよ。だけど、こんだけ雇用がいて、若い世代をいっぱい使っててとかね、それでなくなったらどうすんの?みたいな問題提起できないっていうのは問題だよね。