こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング ナビゲーターの栃尾恵美です。
趣味はゲームです。と言えるまでに成長しました金子あゆみです。
安田佳生です。
どうして言えなかったの。
今まであんまりやれてなかったからですかね。
やれたことが成長なの?
もう携わることが成長っていうかね。感じですね。
なるほど。
そんな中、私はちょっと悩んでいることがあるんですけど。聞いてもらっていいですか。
いいでしょう。
ありがとうございます。「通勤時間がストレスになるから職場は近い方がいい」という話を聞くんですけど。生きていく上で何が無駄なのか。私はなんかゲームをずっとしてまして。
うんうん。
そんな中で、無駄だなって思うことがめっちゃあって。それが食事の時間なんですよ。
ゲームの時間ではなく?
うん。
ご飯食べるの好きじゃなかったっけ。
好きだったんですけど、ゲームの方が好きなもんで、それを超えたんですよ。ゲームやってると1日2日食べない時があって。で、食べなくても、まあ飲んでりゃ生きていけると気づきまして。
ゲームダイエット。
また不健康な生活に戻っちゃったの。
なんで私は不健康にいくんだ。
お母さんみたいな気持ちだよ、私はもう。
まあ何が不健康かって人によるんじゃないですかね。
体のつくりですか。
朝早くから散歩してたら健康的だとは限らない。やっぱりちょっと不健康なことをやってこそ健全に生きている実感があると言いますか。
はいはい。わかるよ。
通勤時間で言うと、会社から歩いてすぐのところに住んでたことがあるんです。通勤が無駄だと思って。
うん。
確かに仕事をやる上では効率がいいんですけど。「何のために自分は生きてるんだろう」みたいな気になってきまして。
うーん。
うん。
やっぱ目的地に行き着くまでの時間って大事だなと思いました。やたら早足の人とかいるじゃないですか。
いますね。
エスカレーターを歩いちゃいけないって言ってるのに、ガガガって歩いていったり。電車に飛び乗ったり。
うんうんうん。
そういう人たちって、何か大事なものを見落としてるような気がします。脇目も振らず、無駄な時間を無くそうとして。でもそれを排除していくと生きてることに意味があるのかってなる。
なるほど。
1分も時間を無駄にすることなくスケジュールを詰め込んでいる旅行みたいな感じで。僕は苦手です。
なるほどね。
いや、その中に楽しみがあるんですよ。
そういう人はそれでいいんでしょうけど。
私はむしろ無駄がたくさんある方がいい。無駄がたくさんある方がいい。なんで2回言った。っていう感じですかね。どっちかつうと。
僕は漫画を読んでる時間が無駄だとは思わないです。1日の中でこれが無駄だなと思うのは歯磨きとか。
あーわかるわかる。
お風呂に入る時間とか。すごく無駄だと思うんですけど。あとストレッチをやる時間とか。
ですよね。
年を取るとだんだん真面目になってきて。歯磨きもストレッチも手を抜けないんです。磨き、ストレッチ、シャワーだけで、人生の何分の1かが飛んでいく。
はい、行きますね。
だけどこれはもう生きていく上で仕方ない。睡眠時間みたいなもので。
うん、確かに。
まあ、ほんとそうですね。それはほんとそう。無駄だけど省くことはできないみたいな。
肉体を維持するためのメンテナンス作業って結構時間がかかる。ご飯を食べるのもそうじゃないですか。
うん、そうなんすよ。
お風呂に入るとか、健康に保つとか、太りすぎないとか、痩せすぎないとか、髪の毛切りに行くとか。髪の毛を切るだけでも大変ですよ。しょうちゅう伸びるし。
ほんとですよ。どうしたらいいいの。
だけど肉体があるから楽しいこともいっぱいあるわけで。
まあ、確かにそうっすね。
栃尾さんはどうなんですか。何が無駄な時間ですか。
生活ではあんまりないですけど、嫌いな人と一緒にやる仕事とか、あと全然面白くない飲み会とかは時間を無駄にしたなって思います。
そういうの行くんですね。栃尾さんも。
今はほとんど行かない。でも昔はあったかもしれないです。興味本位で行ってみたらすごいつまんなかったみたいなこと。
うん。
歯磨きはそんなに嫌ではないですね。
飲み会はつまらなくても1回きりじゃないですか。歯磨きとかシャワーとかストレッチって毎日のことなので。膨大な時間ですよ。一生のうち年単位で使うわけですよ。
でも、ちょっとずつ上手くなっていくじゃないですか。
歯磨きが?
はい。それが私は喜びなので。ご飯も作ってるとだんだんうまくなっていくじゃないですか。この歳になっても上達するんですよ。歯磨きもそうだし、ストレッチも多分うまくなっていきますよね。それが喜びかも。
それって好きだからじゃないですか。僕も料理は好きなので苦にならないです。歯磨きとかストレッチは嫌いなんですよ。嫌いだけど、しょうがなく丁寧にやる。朝起きた瞬間に「また歯磨きから始まるのか」と。
わかるな。わかるー、お風呂入んなきゃいけないんだって。
やっと昨日終わったのに。みたいな。
えー、私お風呂で読書するので、何時間でも入ってますね。
すごいな。
さっさと出たい。
僕は10分が限界ですね。10分はもう義務。義務として入ってます。入らねばならない。
そうですね。もう入ったんだったら綺麗にしないとって思って。
あ、そういうこと?私そういうの適当だわ。洗うの適当で、お風呂に1時間2時間入ってます。
それは無理や。
美容にいいと思うんだよね。そっちの方が。そんなゴシゴシ洗うより。
あー、確かに。
つまり無駄な時間は人によって違うってことですね。
はい。そこに帰着して。
まあね。
安田さんも無駄と思ってるわけじゃないですよね。嫌なだけで。
そうですね。確かに生きていく上では必要ですよね。
うんうん。やっぱり臭いのやだし。
そういう意味では人生に無駄はないのかもしれません。
あー、すごいおまとめが。
まとめいただきました。
いいまとめでしたね。
でも心が嫌がることはやめた方がいいですよ。無駄じゃなくてもやらない方がいい。というわけで、いつもの3秒まとめをお願いします。
私?私ですか。
え?って顔してたぞ。
心が拒否することは無駄ですってこと?
はい、ということで、本日は以上です。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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*本ぺージは、2024年2月14日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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