前半でお伝えした大久保さん出演のYoutubeはご覧になりましたか?後半では歯科医師さんからの質問にビシッと回答します。開業を目指し、個人事業と医療法人どちらにすべきかお悩み中。収益10倍を目指す事業となると、そもそも医療法人である必要はあるのか?別事業会社だとどうなの?という方向に向かっていきます。(音声はこちら)
>>>大久保圭太氏のプロフィール

まあ、でも税率でしょ、医療法人と個人。ひとつは税率差が、これは「株式会社と個人事業どっちがいいんですか?」って話と同じなんだけど、結局、医療法人化すれば税率が最大30パーぐらい?……いい加減になってきたね(笑)30パーぐらいの税率になるから、2,000万以上所得が出るとか、あと、個人だと最大55パーとかになっちゃうんで、いわゆる役員給与と個人所得と法人税のバランスみたいなことは当たり前の話だよね。そんなつまんない話はいいんだけど。

ね。医療法人の持分ってそのまま利益剰余金積み上げても高くならないから。そうすると、自分の資金にしていくと相続税かかってくるんで、そのへんの税金のメリットは非常にあんのかなと。利益が出ればだよ。

いや、決算料あるじゃん。決算は大変だよ。申告書難しいから。まあ、難しいっつってもソフトなんだけど。ちょっと面倒だけど。普段はあんま変わんないんだけどね。でも、個人だと安いんだよ。なんでだろうね。うち、法人やんないからさ。

とかね。あとは調達だよね。調達ができるから。調達したときにどうしても、個人にひっつくのか法人にひっつくのかっていうのは大きいよね、っていうのはいつもの話だけど。まあ、連帯保証が入れられるかもしれないけど、それでも、いつか外れるタイミングが来ることを考えると、いつか外れるぐらいの財務状況になってれば相続税が下がってるっていうのはかなりのメリットだから、ガンガン利益を出していきたいみたいだから、そうすると医療法人にしたほうがいいかなと思いますね。

これ、でも儲かんの?よくわかんないけど。結構さ、歯科医師さんとかって本当に先生のキャラでとっていくっていうか、尖って……ただ、時間の仕事になっちゃうからね、結局。労働集約だよね、だから。まあ、それはそれでひとついいんだろうけど、どうなんだろう、あんまわかんないけど、オンライン通院のほうが単価取れんのかな。普通にやったほうが取れるのかな。

まあ、基本的な考えはそうだね、税率とか。だって、税理士だって同じじゃん。個人事業でやるか法人でやるか。消費税のところがどうなのかなっていうのはちょっとあったけど。社会診療?社保とか国保とかから来るやつだったら非課税でしょ、もともと。そうじゃないやつは、自費は課税だと思うんで、どっちとるかによって、そもそも、だから、社会……なんていうの?これ、あんまよく…。

社会保険診療みたいなのが多いんだったら、そもそも消費税のことはあんま考えないでいいのかなと思ったけど。ただ、自費が多くて消費税が免税とりたいみたいな話であれば、初めは個人で始めて法人化するっていうのもいいかもしれないし。

あとは、そもそも医療法人でやる必要があんのかっていう、ビジネス的に。僕らも税理士法人は税務業務しかできないから、それ以外のはコンサル会社でやってるけど、その先生がやりたいことも、診療以外はいろんなことをやっていく、要は10倍の収益出すってことは、たぶん相当……

そう。事業っぽくいくんだったら、個人事業、まあ、相続税対策とか、出口戦略の話をすんなって言われたからわかんないけど、個人事業で医院はやっておきながら、社保とかの負担もあるっていうんだったら。で、別に事業会社つくればいいんじゃないの?っていう。

事業上、歯科の普通のいわゆる医院としての仕事と、ホントに事業家っぽくやるところを切り分けて、法人と。じゃあ、医院のクリニックのほうは普通に個人でやってもいいんじゃないの?みたいな感じは、年収2,000万とか、そのへんのボーダーも考えつつやったら?みたいな感じってことですか?

たしかに。でも、強いですよね、国家資格の方々って。それこそ大久保先生とかもそうですけど、やっぱり国家資格としての、たとえば税理士法人であれば、税理士のストック型のとか、歯科の先生もある種、歯ストックみたいな事業をやりつつ、攻めるときにはそこのそっかり蓄えた資金で事業を攻めたりできるじゃないですか。

そうすると、株式会社でちゃんと調達して。っていうのも、やっぱり、そっちの収入がちゃんとしてれば、銀行もそこ見るから、レバかけたことができると思うので。なんか、そういう感じなんじゃないかなって気がする。