創業1年目の人事コンサルティング屋さんからの質問に答える後半です。決算書を良く見せるための役員報酬の設定額など聞きたいことは色々あるようで…。「当初は利益をだすために役員報酬を低く設定したい。」「でもプライベートのために多く取りたい。」「低い設定だと連帯保証で借りられる額も下がってしまうのでは」「出口戦略どうしよう」。大久保先生にバサッときられた前半はこちら。(音声はこちら)

そう。すぐ取れたり。年齢が低いと安くてもいいんだけど、高いとそこそこ払わなきゃいけないみたいになってるからさ。まあ、税金を納めさせるっていうことだと思うんだけど。……えーと、何の話だっけ?……まあ、マインドセットを、ちょっと、ちゃんと、あれだと思うんだよね。その……あれ?

で、もうちょっとちゃんと言うと、結局、銀行も見るから、いくら役員給与取ってんのか。僕らもそうだけど、普通に創業期の利益だけ見る人いないから。利益見て、役員給与見て、減価償却見るからさ。そうすると、10万円とかしか取ってない人が「生活できないでしょ」みたいな感じにはなるじゃん。まあ、どれぐらいの生活なのかあれなのかわかんないけど。うちは創業がそんなにないからあれだけど、だいたい100とか200とかさ。役員給与も、でも、いい加減だよね、みんな決め方。

そうそう。100万200万300万みたいな取り方してるもんね。で、55パー取られちゃうからさ。だから、さっきのシンガポールの話は、「給与高いと税金高いから、なるべく給与出したくないよね」みたいな、逆に彼らは。要は資産あるから。

も、調達していくっていうことだから、やっぱり拡大はしていくんだろうね。人雇うとか。だから、そのときに……うーん、そうだね、利益を出しやすい……というか、人事系のコンサルって利益出ないとやばいと思うんで、一方で。

そうそう。だから、状況とあれによってぜんぜん違う。創業期は生活費みたいなのでいいんじゃない?その後にちゃんと利益出てくるようになったら、本当にちゃんとライフプランを考えて逆算すべきだと思うけどね。

そのシンガポール行ってる方々って、資本主義ちゃんと使って、レバレッジ利かせて資産を形成したっていうのがある一方、普通に事業をやってて、ちゃんと役員報酬とかでのキャッシュも持ってるから、みたいな人も中にはいるんですか?

(笑)みんなはじめは創業だから大変なのはもちろんわかるんだけど、やっぱり、そこぐらいまで目指すようなのでいかないと、せっかく調達してやってても小さくなってしまうとか、黒字でプロパー受け続けたって、たぶん張った投資もできなくなっちゃうし。っていうことを考えると、そこの世界はなんとなくイメージをするといいのかなと。

だって、100年だとすると70年生きるわけだから、そうすると、なかなか大変だよね、ちゃんと稼いでいかないと。まあ、いまはどうなのかわかんないけど。あとは、だから、副業っていう……あ、ごめん、連帯保証の問題はべつに関係ないと思うけどね、ほとんど。難しいよね、連帯保証なんて取られてるけどさ、べつに払えると思ってないからさ、銀行も、そもそも。まあ、「逃げないため」ぐらいの話でさ。

そうそうそうそうそう。連帯保証の借入額も下がってしまうのではないか、みたいな。まあ、資産背景があれば借りられるっていうのはあるけどね。そのときは、逆にいうと連帯保証は取られないよね。おかしな話でね。

それで、えーと、まあ、そこはそんな心配しなくてよくて、安定化し始めたらというか、はじめから出口を考えて経営すべきだとは思うので、その計画がなく事業をしてしまうと、結構苦しくなるのかなっていう。まあ、「赤字にしよう」とか「節税しよう」とか思ってない時点では十分いいと思うけど、少しもったいないというか。